
制作開始! 何を作っているか、予想してみてください♪
さっそく、制作過程を見ていきましょう。まずはじめは、1枚の木の板からスタートです。





和田さんに聞きました! 制作ポイント①
今回の「中受」の表紙制作にあたって、登場人物3人の部屋をドールハウスのように見せたいとの要望がありましたので、それぞれの部屋の違いをどのように見せるかが重要になりました。まず初めに窓の違いで変化をつけることにしました。
次は人物に着手。プロの技が光ります!
ここまで制作してきたものを一度置いておいて、次は人物を制作するようです。人物は、ころんとした木のブロックから作られます。





和田さんに聞きました! 制作ポイント②
木を削る道具としてカッターを使ってると言うと驚かれますが、細かいところを削ったり、丸く形を整えるのに僕にとって最適なんです。何よりも刃を研ぐ必要がないのがいいんです。
人物がいる「舞台」の制作へ…。
人物の形が整ったところで、3人の「部屋」の大枠作りにうつります。



突然ですが、ここでクイズです!
和田さんは、何を作っているでしょう?




和田さんに聞きました! 制作ポイント③
ブラインドは初めは紙で作る予定でしたが、より本物っぽく見えるように、プラ板で作ることにしました。素材に関しては、日頃からお店に行ったときなどに、立体制作に使えそうな素材をチェックするようにしています。