小さなお子さんの子育て中に奮闘しつつ生み出した“あの手この手”のワザを、イラストレーターの原あいみさんがあたたかくてかわいいイラストでご紹介!
意外な解決法や育児のヒントになるワザが満載です。
第十回 おふろ編 パート1
イラストレーターの原あいみです。7歳の娘と夫と都内で暮らしています。
今日は新テーマ「おふろ」のワザをお届けします! うちの娘は2・3歳の頃、本当に毎日おふろをいやがり、日々入るまでのバトルが大変でした……。
かと思えば今度は、浴室内での遊びに夢中になり「まだ出ない!!」とダダをこねたり。あの当時知りたかったワザがたくさんです!! ぜひ今晩の参考にしてください。
【ワザ1】ミュージックバス
リビングで曲をかけ「さ、おふろで聴くぞ〜!」と移動すると、わたしも! わたしも! とついてくる♪ 出るときは、スピーカーをもって先に脱衣所に。聴きたくて一緒にあがってくれます。
【ワザ2】ぬぎぬぎカーニバル
すると、娘も真似をして、すばやく服を脱ぎ、放り投げてスムーズにおふろへ! 品位はありませんが、楽しく誘導できるワザです。
【ワザ3】おふろへ直行!
最初はいやがる子も、慣れてくると習慣に。先にごはんよりも、寝るまでの段取りがスムーズになるそうです!
【ワザ4】おふろプールはいろっか?
『おふろプールはいろっか?』言い方を変えただけで、おふろ=プールの方程式が頭の中で成立! ウソのようにスムーズに入るように!
【ワザ5】必殺! カウントダウン
10、9、8……と数え始めると、条件反射でいそいそと出てきます。0まで数えて出ないときは奥の手を。
電気を少し暗くして、「ママ寝るね〜、おやすみ」といって去ろうとすると、慌ててやってきます。
【ワザ6】ふろあがり、一緒にカンパーイ!!
たっぷり汗をかいた後の一杯は、おとなも子どもも、共通して美味い!! 一度その美味さを知ってくれれば、出た後のお楽しみを約束にするのもひとつのワザです。
おふろの入り方、出方でも、こんなにいろいろなワザがあるとは!! 本当に、ママさん・パパさんそれぞれのワザに、今回も脱帽です。
私は当時、他の手が思いつかずに、イヤダイヤダと泣き叫ぶ娘を無理やり抱えておふろに行った日も多々ありましたが、なるべくバトルせずに、笑顔で入りたいものですよね。
では、次回もどうぞお楽しみに!!
安全に気を付けながら、ぜひ育児の参考にしてみてください。
げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
原 あいみ
1976年名古屋生まれ、東京在住。 著書に、絵本『おにのこにこちゃん』(ぶん:ケロポンズ/ポプラ社)、 『素人ですが、デザインしてみました。』(作:京田クリエーション/PIE International)など。 長年の不妊治療の末授かった、 愛娘の観察絵日記がライフワーク。 お仕事頑張る! でも、家はぐちゃぐちゃ…。 バランスよく生きるのが 生涯の目標です。 インスタグラム:https://www.instagram.com/aimihara/ ブログ:https://ameblo.jp/aimihara
1976年名古屋生まれ、東京在住。 著書に、絵本『おにのこにこちゃん』(ぶん:ケロポンズ/ポプラ社)、 『素人ですが、デザインしてみました。』(作:京田クリエーション/PIE International)など。 長年の不妊治療の末授かった、 愛娘の観察絵日記がライフワーク。 お仕事頑張る! でも、家はぐちゃぐちゃ…。 バランスよく生きるのが 生涯の目標です。 インスタグラム:https://www.instagram.com/aimihara/ ブログ:https://ameblo.jp/aimihara