【古生物学者調査記】アンモナイト化石が続々!北海道でのフィールドワークの様子を紹介

【ちょっとマニアな古生物のふしぎ】古生物学者・相場大佑先生が見つけた古生物のふしぎ (2/3) 1ページ目に戻る

古生物学者:相場 大佑

コンクリーションを割って見つけた化石の正体は?

コンクリーションをハンマーで割ったところ。アンモナイトが入っていました。
コンクリーションを割ると、いい感じのアンモナイトが見つかりました。写真中央下の方に見えているのはパラダメシテスというアンモナイトです。たくさんみつかるので存在はずっと知られていましたが、最近になって詳しく再研究されて新属とされた種類です。
大むかしの生きもの

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講談社(編) 群馬県立自然史博物館(監)

発売日:2020/06/27

価格:価格:本体2000円(税別)

雌雄差のあるアンモナイト「ヨコヤマオセラス」。
こちらはヨコヤマオセラス。「恐竜」という日本語を考案した古生物学者、横山又次郎にちなんだ学名です。

ヨコヤマオセラスはオスとメスで成体の大きさが違うアンモナイトです。目立っているのが大型のメスで、角度が違うのでわかりにくいですがその下にあるのがおそらく小型のオスです。
アンモナイトらしい渦巻きが特徴的な「ゴードリセラス」。
こちらはゴードリセラス。白い殻が綺麗に残っています。最近興味があり、たくさん集めて研究しています。
異常巻アンモナイト「ユーボストリコセラス」。
これは巻貝のように巻いた異常巻アンモナイトです。この化石は去年新種として発表しました。
採集したコンクリーションを包んで記録を付けます。
採集した化石は、コンクリーションごと新聞紙に包み、採集地点・日付・固有番号をマジックで書き入れます。地図にも同じ番号を書き入れます。この記録がとても大事です。どんなに素晴らしい化石、例えば新種の化石でも、どこから見つかったものかわからなくなってしまったり別の化石と取り違えたり混ざったりしてしまうと、もう研究には使えません。

ですので、もしみなさんも化石を採集することがあったら採集の記録だけは忘れずに行ってください。最近ではスマートフォンで簡単に位置情報を記録できるので、その方法もおすすめです。
【新種恐竜を多数掲載】恐竜2 最新研究 新訂版

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講談社(編) 小林快次(監)

発売日:2023/11/30

価格:価格:本体2000円(税別)

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