鳥も道具を使うってほんと?
鳥は工夫の名人! 鳥のスゴ技をピックアップしてご紹介
葉のふちにとげがあるパンダヌスという葉をくちばしで切りとって道具をつくり、くちばしではとどかないところにいるナメクジをとげで引っかけてつかまえます。
サボテンのとげで捕獲
サボテンのとげなどを道具として使い、木の中にいる虫をさしてつかまえます。
石で卵を叩き割る
厚くかたい殻のダチョウの卵を食べるとき、石をくちばしでくわえ、投げつけて割って食べます。この技は、教わって学習するものではなく、生まれつきもっている習性だと考えられています。
他にも、車をうまく使うカラスや、ルアーフィッシングをするササゴイ、なぜ鳥が工夫をしてエサをとるようになったのか、など川上先生の動画で詳しく学べる!
川上 和人
1973年生まれ。森林総合研究所鳥獣生態研究室長。東京大学農学部林学科卒、同大学院農学生命科学研究科中退。農学博士。著書に、『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』『そもそも島に進化あり』『鳥類学は、あなたのお役に立てますか?』などがある。図鑑や絵本の監修も多く手がけている。 『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』 https://amzn.to/3ZR6LHO 『そもそも島に進化あり』 https://amzn.to/48Pvf8v 『鳥類学は、あなたのお役に立てますか?』https://amzn.to/3rMIJS0
1973年生まれ。森林総合研究所鳥獣生態研究室長。東京大学農学部林学科卒、同大学院農学生命科学研究科中退。農学博士。著書に、『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』『そもそも島に進化あり』『鳥類学は、あなたのお役に立てますか?』などがある。図鑑や絵本の監修も多く手がけている。 『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』 https://amzn.to/3ZR6LHO 『そもそも島に進化あり』 https://amzn.to/48Pvf8v 『鳥類学は、あなたのお役に立てますか?』https://amzn.to/3rMIJS0