全長15メートル!ティラノサウルスを超える最大の肉食恐竜スピノサウルスとは?

スピノサウルスとはどんな生きもの? 講談社の動く図鑑MOVE「恐竜2 最新研究 新訂版」から紹介します

スピノサウルスは魚を食べていた! 

ズッカーン!バトルシールNo.002「スピノサウルス」
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スピノサウルスは、なんと全長が15mにもなり、ティラノサウルスやギガノトサウルスを超える、最大の肉食恐竜。長くて強力な前あしには、大きなつめをもち、背中には大きな帆をそなえていました。

この記事は講談社の動く図鑑MOVE「恐竜2最新研究 新訂版」から一部抜粋したものです。
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スピノサウルスの特ちょうは?

講談社の動く図鑑MOVE「恐竜2 最新研究 新訂版」より
ワニを思わせる頭骨で、あごには円すい形の歯がならんでいます。背中には骨の突起があり、それを皮ふがおおっていました。その高さは1.7mもあり、帆を張ったように見えます。体温調節や求愛などに使われていたようです。また、水中生活に適応した体だったのではないかという研究もあります。一方、それに反論する研究も発表されています。

ヒレのある尾
尾骨に長い突起があり、ひれをささえていたという説があります。泳ぐのに役立てていたと考えられています。

短く細い後ろあし
前あしと同じくらいの長さで、大きな体を後ろあしだけでささえることはむずかしかったかもしれません。あしの指の間には、水かきがあったという説もあります。

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