テレマガ特写! これが仮面ライダーギーツ ゾンビフォームだ!

3分でわかる『仮面ライダーギーツ』見どころ&デザイアグランプリ退場者!【第3話】

テレビマガジン編集部

前回、デザイアグランプリの退場者となった仮面ライダーギンペン。今週は誰が退場となるのか?

では第3話のTELEMAGA.netが独自に注目した「見どころ」とライダーたちが参加する生き残りゲーム=デザイアグランプリ退場者を偲びつつ本エピソードを振り返ってみましょう。コレを読んだら思わず本編をもう1回観たくなることまちがいなし!!
第2話はこちら!
今週は誰が退場となるのか!?  ©2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社

見どころ その1: デザイアグランプリのシークレット・ミッション

シークレット・ミッションをクリアした桜井景和=仮面ライダータイクーンはブーストバックルを手に入れた  ©2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
正体不明の怪物・ジャマトから世界を守るため、仮面ライダーに選ばれた者たちが戦うゲームである、デザイアグランプリ。前回のゲーム中、平 孝人=仮面ライダーギンペンが退場となったので現在の参加者は7名です。

桜井景和は退場となった孝人の安否が気になっているようですが、そうこうしているうちに新たなジャマトが出現! デザイアグランプリ第2回戦「ゾンビサバイバルゲーム」が始まりました。

ツムリの説明によれば、ゾンビジャマトの集団が郊外から迫っており、この群れが出現するのは3回。つまり第3ウェーブまでに市街地に到達されたら、人々に多大な被害が発生するため、その前にゾンビを全滅させることが目的です。

そして、今回のゲームはスコアの多寡を競う対決。ゾンビジャマトを倒す「討伐」、襲われそうな人々を助ける「救助」、ゾンビジャマトの頭部を狙い撃ちする「ヘッドショット」など、それぞれに点数がつき、ゲーム終了時にスコア最下位の者が強制的に退場となるのです。

また、ゾンビに嚙まれたら感染していずれゾンビになってしまうという、恐ろしいゲームであることが参加者に告げられました。

ミッション開始とともに各地に転送された、浮世英寿や桜井景和、鞍馬袮音たちは、それぞれ仮面ライダーに変身してゾンビジャマトと対決していきます。

仮面ライダータイクーンに変身した景和は、林道でゾンビジャマトに襲われていたキャンパーを守ったところ、宝箱が出現。なんとこれが「最初に民間人3名救助」というシークレット・ミッションで、タイクーンは期せずしてこのミッションをクリアしたのです。

宝箱にはギーツが使っていたブーストバックルが入っていました。

タイクーンもブーストバックルでギーツのような活躍をするのか?

今後の展開が気になるところでしたね!

見どころ その2:仮面ライダーギーツ、ゾンビフォームに変身!

仮面ライダーギーツ ゾンビフォームに変身した英寿がゾンビジャマトを圧倒する!  ©2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
ゾンビサバイバルゲームの開始前、英寿はウォーターバックルとシールドバックルの2つしか手にしていませんでした。

仮面ライダーバッファこと吾妻道長が「ハズレバックル」と呼ぶことから察するに、ウォーターバックルとシールドバックルは武器として使うのみで、その威力は大きいものではないようです。

そこで、英寿は道長に対してレイズバックルを賭けたスコア勝負を持ちかけたのです。

英寿はウォーターバックルを使ったウォーター攻撃で大量のゾンビジャマトを水没させ、最上位のスコアを入手、道長からゾンビバックルを取り上げました。

また、道長は、彼にひそかに近づいた墨田奏斗からマグナムバックルを託されていました。ひとりでも多くの脱落者を出したいという奏斗の真意も気になるところです。

そして、第2ウェーブのゾンビジャマトが出現し、再度ゲームが開始されました。

奏斗が変身した仮面ライダーダパーンが、袮音=仮面ライダーナーゴを援護する姿に違和感を覚えながらも、英寿はゾンビバックルを使って仮面ライダーギーツ ゾンビフォームに変身しました!

ギーツはチェーンソー攻撃でゾンビジャマトたちを圧倒します。

これまで仮面ライダーバッファが使っていたゾンビバックルの力を、ギーツも使いこなすことができるということがわかり、目には目を、ゾンビにはゾンビフォームを、というギーツの戦法に、うならされました!

見どころ その3: デザイアグランプリのルールを告げるスパイダーフォン

スマホ型のサポートデバイスであるスパイダーフォンはデザイアグランプリの参加者それぞれが携帯しているようだ  ©2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
一方、助けてくれたダパーンに気を許していたナーゴでしたが、ゾンビジャマトに包囲されたところを、いきなりダパーンにジャマトのところに押し出されて大ショック!

なんて卑怯なダパーン!

ダパーンが持っていたスマホ型サポートデバイスのスパイダーフォンから、参加者への妨害は違反行為でスコアが減点となる、というルールが告げられ、その行動を制します。

しかし、ダパーンはルールを無視してナーゴを攻撃し、ゾンビジャマトの餌食にさせようとします。

そこへ駆けつけたギーツがゾンビジャマトを一掃、するとダパーンがギーツに襲いかかりました。

ギーツはダパーンを圧倒しますが、参加者であるダパーンを攻撃したらギーツのスコアも減点されてしまうのではないでしょうか?

ところが、なぜかギーツのスコアは維持されています。いったいどうしてでしょう?

なぜならダパーン=奏斗は、第1ウェーブでゾンビジャマトに嚙まれていたのです。

ダパーンはゾンビの仲間と認識されていたため襲われることなく、そのうえでナーゴを道連れにしようと考えていたのでした。

まったく卑劣な男です!

かたや、英寿はそうした奏斗の真意を見抜いていたのですから、さすがというほかありません!

こうして第2ウェーブはギーツの活躍でひと段落しました。

しかし、スコア最下位の者は退場、そしてゾンビに嚙まれた者はやがてゾンビになってしまうというデザイアグランプリ第2回戦「ゾンビサバイバルゲーム」は、まだ終わっていません。

しかも、袮音もゾンビジャマトに嚙まれていたことが判明!

今回は退場者は出ませんでしたが、次回は袮音が退場者に? それとも奏斗が退場となるのか? 次回も見逃せません!
『仮面ライダーギーツ』クイズ

鞍馬袮音=仮面ライダーナーゴが今回使ったレイズバックルは何?

①ハンマーバックル ②ゾンビバックル ③シールドバックル
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