プロデューサー・ニラムが仮面ライダーに変身! そしてロポが脱落!? 【仮面ライダーギーツ】
3分でわかる『仮面ライダーギーツ』見どころ&DGP脱落者【第21話】
2023.02.05
第20話はこちら!
見どころ その1:家族が危機に陥ったロポの前にバッファが立ちふさがる!
しかし、第3回戦は始まったばかりです。
一方、退場したはずの吾妻道長は、デザイアグランプリのスポンサーだという謎の美少女・ベロバの甘言に耳を傾け、仮面ライダーバッファ ジャマトフォームに変身して浮世英寿=ギーツの前に立ちふさがりました。
道長の目的は、すべての仮面ライダーを倒した世界にすることですが、道長に言いよったベロバの目的は、デザイアグランプリが持っている「創世の女神」を奪うことだといいます。
そしてベロバの傍らには、脱落者となった仮面ライダーナッジスパロウ・五十鈴大智がなぜかついていて、彼女の参謀の役割を担っているようでした。
そうこうしているうちに、今度は我那覇 冴=仮面ライダーロポの家族がターゲットとなってしまいます。
冴の母・真紀、妹の澪、弟の潤の3人は、メロン型の時限爆弾から伸びた触手に縛られて逃げることができず、タイムリミットである日没までに爆弾を解除しなければ、その命はないのです。
冴、英寿、景和、そして鞍馬祢音=ナーゴは変身して、メロンを運ぶジャマトを探すため、各地に散りました。
すると、ロポとナーゴの前に道長が現れました。バッファ ジャマトフォームに変身し、ロポのゾンビバックルを奪うため、襲いかかってきたのです。
家族を救うために必死に抵抗するロポでしたが、ゾンビバックルはバッファの手に渡り、さらにロポに向かって必殺技を放ちました!
しかし間一髪、冴の気持ちを慮った祢音=ナーゴが、決死の覚悟でロポの盾となったのです。
献身的な祢音の姿にジーンときました!
冴も、祢音の身を呈した行為に、心をうたれたようでした。
見どころ その2:デザイアグランプリのプロデューサー・ニラムが仮面ライダーゲイザーに変身!
この状況に危機感を抱いた英寿は、デザイアグランプリのプロデューサーであるニラムに直談判し、異を唱えました。
英寿の察するところ、ニラムほかデザイアグランプリの運営者は、この時代の者ではないとのことです。
そしてニラムが察するに、デザイアグランプリ初参戦から不敗を続ける英寿もまた、この時代の者ではないといいます。
その真偽は不明ですが、ニラムは英寿の要求をのみ、バッファの始末に動き始めました。
本来存在していない退場者である道長を抹殺すべく、ニラムは道長に対峙してヴィジョンドライバーを装着、仮面ライダーゲイザーへと変身を果たします。
ゲイザーは光のバリアや光の瞬間移動を駆使して、バッファを圧倒、さらに必殺技を繰り出しました。
ゲイザーの攻撃はバッファに直撃しますが、それでもなお耐えるバッファ!
一度ならず、二度までも死を乗り越えたバッファの存在は、フィクションではなくリアリティであると悟ったゲイザーは、バッファにとどめを刺そうとはしませんでした。
ゲイザーの次元を超えた強さにも驚きましたが、バッファのゾンビのような生命力にも圧倒されましたね!
今週のデザイアグランプリ脱落者:仮面ライダーロポ
使用したバックル:ゾンビバックル、フィーバースロットバックル
脱落した話数:第21話
脱落した原因:デザスターとして投票されたため
実家は沖縄料理店を営んでおり、母・真紀、弟の潤、妹の澪の4人家族で、弟や妹もスポーツで全国を目指そうとしていました。
冴はその夢を叶えてやるために、デザイアグランプリで「年齢で衰えない身体能力」を望みました。ずっと現役アスリートでいれば、家族を養っていくことができるからです。
そして、デザイアグランプリの新シーズンが開始され、有力なプレイヤーとしてエントリーされました。
運営側と内通し、仮面ライダーを妨害する秘密の指令を受けた裏切り者・デザスターを潜入させるルールが導入され、冴もデザスターの正体を推察していましたが、ある日、冴は祢音が裏切り者のデザスターである証拠となる指令書を見つけたのです。
しかし、祢音が自分の家族を気遣い、献身的な態度をみせるところを目の当たりにした冴は、祢音にその理由を問いただしました。
そして、世界で一番大切なのは本当の愛だと思うから冴の家族を守ろうとした、という祢音の真意を聞いた冴は、自分が描く理想の世界が叶わなくとも、本当の愛があれば家族を助けられることを悟り、祢音を勝者とすべく、デザスターの疑いが自分にかかるよう仕向けて、自ら脱落する道を選んだのです。
『仮面ライダーギーツ』クイズ
仮面ライダーロポ=我那覇 冴の弟・潤がやっているスポーツは何?
①テニス ②野球 ③サッカー