あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月18日」(1966年)。
北山湖で、魚が異常繁殖していた。原因を探るため、現場に向かった科学特捜隊。そこには、「モンスター博士」と呼ばれる男が育てた怪獣・ジラースがいた。
ハヤタたちが北山湖を訪れる
一方、雑誌「少年グラフ」の久保記者と林カメラマンは、恐竜の取材のため「モンスター博士」の異名を持つ中村博士の屋敷を訪れていた。そこで久保は、15年前にネス湖に探検に行き、行方不明になってしまった二階堂教授の話をした。中村博士によると、二階堂教授は自分同様、恐竜に入れ込んでいた男らしい。
その夜、イデ隊員は久保とともに、北山湖で怪獣のような物体を発見。さらに、ボートを漕ぐ人影を見つけ、それを追う。すると、その先には謎の研究室があった。