ある日、トオルや美山家の次女・あゆみのクラスメイトの少年たちは、登校中に謎の物体を発見。鼓動のような音が聞こえ、生物なのではないかと考えた。始業時間が迫っていたため、少年たちは物体を学校に持っていき、ロッカーに保管する。
しかし、授業中、ロッカーの中に入れたはずの物体が教室に現れた。トオルはその物体が円盤(シルバーブルーメ)だと主張するが、あゆみ以外にトオルの言うことを信じる人はいない。すると、その日は宿直の担当教師が引き取り、正体を調べることになる。
だがその夜、教師が試しに物体をアルコールランプで熱してみると、シルバーブルーメは正体を現した。シルバーブルーメは黄色いガスのようなものを噴き出しながら教師に取りつくと、教師は黄色い溶解液を浴びて死んでしまう。