9月18日 ウルトラマントリガーの世界にガッツウイングが飛び立つ!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 9月18日(2021年)

テレビマガジン編集部

トリガーとガッツウイングが共闘!

ミツクニのコントロールで発進しようとするガッツウイング  ©円谷プロ PHOTO/講談社
闇の巨人との戦いは、これからさらに激化していく。GUTS-SELECTには一丸となって戦いに臨んでほしいと考え、ミツクニはこのタイミングで秘密を打ち明けたと語る。そして、他界した妻・ユリカの形見である指輪をネックレスにして、今日18歳の誕生日を迎えたユナにプレゼントしたのだった。

すると、ユナたちのいる洞窟近くの地中から怪獣・ガーゴルゴンが姿を現した。ケンゴとアキトは現場に向かい、ナナセ ヒマリ隊員の遠隔操作するガッツファルコンは戦闘を開始した。しかし、被弾したガッツファルコンはユナたちのいる方向に墜落しそうになってしまう。ケンゴはウルトラマントリガーに変身しユナたちを救うと戦闘を開始する。

さらに、ミツクニはこの世界で遠隔操縦できるよう改造されていたガッツウイングを発進。自らコントロールし、トリガーを援護する。しかし、ガーゴルゴンの石化光線は強力で、トリガーたちは苦戦してしまう。ユナは、自分の中にいる超古代の巫女・ユザレに、力を貸すよう訴える。すると、ユナは初めて自分の意志でユザレの力を発動。ガーゴルゴンの光線を跳ね返す。

体勢を立て直したトリガーとガッツウイングは反撃を開始。ガッツウイングのカメラは破壊されてしまうものの、ミツクニは感覚でガーゴルゴンの瞳を正確に攻撃。トリガーはサークルアームズ マルチソードを使用したゼペリオンソードフィニッシュを繰り出し、ガーゴルゴンを撃破したのだった。

石化闇魔獣 ガーゴルゴン

過去作品に登場したガーゴルゴンは「石化魔獣」の二つ名を持っていたが、本作に登場した個体は「石化闇魔獣」の二つ名を持っている  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
石化闇魔獣 ガーゴルゴン

全長/55メートル
体重/5万5000トン

3000万年前にユザレと戦い、自身の石化光線を跳ね返され石化していた。現代に復活し、カルミラの指示を受け再びユザレを襲う。

紹介エピソード:『ウルトラマントリガー』第9話「あの日の翼」(2021年9月18日放送) 
脚本:林 壮太郎/監督:辻本貴則(※「辻」のしんにょうは、正しくは点一つです)

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンレグロス』2023年5月23日(火)より国内独占配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6720

9月18日はトリガーとガッツウイングが共闘した日

9月18日は、シズマ ミツクニの秘密が明かされ、ガッツウイングがウルトラマントリガーと共闘したエピソードの日。本エピソードでは、ミツクニが自分の世界にもトリガーのような光の巨人がいたと語り、ウルトラマンティガの勇姿が描かれます。これまで部分的に匂わされていた、『トリガー』と『ティガ』の関係性が明かされたお話でした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。