1月28日 モエタランガでウルトラマンマックスが燃え尽きる!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月28日(2006年)

テレビマガジン編集部

トミオカ長官とダテ博士が出撃!

そこに、基地であるベースタイタンにモエタランガが進撃してきた。ヨシナガ教授はモエタランガウイルスに感染していたが、それを利用して通常の10倍のスピードでワクチンの完成を目指す。

また、トミオカ長官もウイルスに感染しながらも、本人曰く「年寄りは新陳代謝が遅いため、宇宙人に気合を入れてもらったようなもの」!らしく、ダッシュバード3号で出撃。時間稼ぎをしようとする。

しかし、ワクチン完成まであと少しのところで限界がきてしまい、ヨシナガ教授は燃え尽きてしまう。そこに、ダテ博士が現れ、ワクチンを完成させた。カイトは自分を奮い立たせてマックスに変身するが、カラータイマーは点滅し、立つこともままならない。だが、ダッシュアルファで到着したダテ博士が空中にワクチンを照射。マックスは復活を果たす。

再びダッシュアルファに乗り込んだダテ博士も、トミオカ長官とともに空からモエタランガを攻撃し、形勢が逆転。マクシウムソードを手に持って相手を袈裟斬りにしたマックスは、ギャラクシーカノンを放ち、モエタランガを撃破するのだった。

挑発星人 モエタランガ

モエタランガウイルスに感染した者は、有効な攻撃をすることができず消耗してしまう  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
挑発星人 モエタランガ

身長/1.8~50メートル
体重/77キロ~4万2000トン

人間の新陳代謝をあげることで興奮状態にし、冷静さを失わせてしまうモエタランガウイルスをつかう宇宙人。モエタランガウイルスに感染した人間のエネルギーを吸収することができる。また、感染した人間は体内時計が10倍になり、すぐに体力を消耗してしまうため、モエタランガが一方的に攻撃できる状況を作り出すことができる。

人間大の大きさになることもでき、疲れ切ったカイトのところにやってきて、勝ち誇った。

登場エピソード:『ウルトラマンマックス』第31話「燃えつきろ!地球!!」(2006年1月28日放送)
脚本:中島かずき/監督:梶 研吾/特技監督:髙野敏幸

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TSUBURAYA IMAGINATION

1月28日はモエタランガによって人びとが燃え尽きてしまった日

1月28日は、モエタランガウイルスによりカイトたちDASHのメンバーが行動不能になったエピソードの日。トミオカ長官は若者たちを鼓舞し、ヨシナガ教授やダテ博士によって作られたワクチンのおかげで危機を脱するのでした。

やっかいなウイルスでしたが、その効果により超スピードでワクチンが完成! やった!

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©円谷プロ
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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

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