1月31日 ウルトラマンダイナ 風邪をひいた怪獣のせいで基地がサウナ状態に!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月31日(1998年)

テレビマガジン編集部

1998年1月31日は『ウルトラマンダイナ』第21話「発熱怪獣3000度」が放送された日です。真冬にもかかわらず、グランドーム内の気温は36.5度まで上昇していた。調査の結果、グランドームを支えるシャフトの部分に、2500度の体温を持つ怪獣が取りついているからだと判明。ヒビキ隊長はガッツディグで地中に潜り、怪獣を冷却弾で冷やす作戦を考えるが、高熱で地下格納庫へのエレベーターは止まっていた。

怪獣が排熱口の近くにいることから、そこから冷凍ガスを発射して怪獣を追い払う作戦が行われることに。しかし、そのためには気温50度にも達している、地下13階の動力室に行き、手動で作業しなければならない。アスカとリョウ隊員は防護服を着て動力室に到着。排熱口を見ると、巨大な怪獣の口が見えた。

怪獣は眠っていたが、目を覚ましてアスカたちに火炎弾を吐いてくる。ふたりはレバーを操作して怪獣に冷凍ガスを発射した。しかし、冷凍ガスを嫌った怪獣は、地面を突き破り地上に出現。その姿を現す。怪獣は、ニューギニアの火山地帯に伝わる、火の神に仕えるというソドムだった。ソドムは暴れることはなく、その場で眠ってしまう。

ソドムは、火の神の怒りを鎮め、噴火から人々を守る守り神だと伝えられていた。カリヤ隊員は、退治する以外に何か方法はないのかと考えるが、ソドムは現在眠っているものの、市街地に侵入したら一大事だ。ナカジマ隊員はソドムの危険性を主張。翌日、スーパーGUTSはソドムを冷却する作戦を開始する。
次のページへ ソドムは風邪をひいていた
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