1月21日 ウルトラマンデッカー 最終決戦! マザースフィアザウルスを倒せ!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月21日(2023年)

テレビマガジン編集部

デッカーが最後の戦いに挑む!

イチカがGUTSファルコン、リュウモンがGUTSホーク、AIユニットのハネジローがテラフェイザーに搭乗し、作戦が開始された。まずは、カナタの変身能力を取り戻す作戦だ。マザースフィアザウルスはエタニティコアのエネルギーを取り込んでいる。リュウモンたちの援護を受け、敵に接近したケンゴはグリッタートリガーエタニティに変身。マザースフィアザウルスからエタニティコアのエネルギーを吸収し光のエネルギーに変換すると、カナタに託した。金色の光を浴びたカナタの前に再びウルトラDフラッシャーが出現。カナタはウルトラマンデッカー ダイナミックタイプに変身を果たす。

デッカーはテラフェイザーとともにマザースフィアザウルスに攻撃を開始。コアにダメージを与えようとする。しかし、敵の反撃も激しく、デッカーはデッカー フラッシュタイプに戻ってしまう。ピンチに陥るデッカーたちであったが、そこにシステムの一部を回復させたナースデッセイ号が援護に到着。さらに、人間の姿に戻ってしまったケンゴも、地上から攻撃を開始した。だが、反撃を受けたマザースフィアは大量のスフィアソルジャーを出現させ、デッカーやナースデッセイ号を取り込んでしまう。

スフィアソルジャーに取り込まれたカナタたちは、マザースフィアの真意を知る。それは、世界から争いをなくすため、全宇宙の存在をひとつにするというものだった。カナタたちは、たとえ悲しい未来が待っていようともそれを乗り越えて前に進むとスフィアを否定。その想いが、彼らをスフィアから解放した。カナタたちは反撃を開始。そして、デッカーが放った金色のセルジェンド光線でマザースフィアザウルスは撃破されたのだった。

最強スフィア獣 マザースフィアザウルス

アガムスによると、マザースフィアが直接侵攻する惑星に現れるのはあり得ないことらしい  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
最強スフィア獣 マザースフィアザウルス

全長/88メートル
体重/8万8000トン

スフィアの本体であるマザースフィアがスフィア怪獣化した形態。ワームホールから出現し、ウルトラマントリガーと交戦。その後地球に現れた。エタニティコアの力を吸収しており、非常に高い攻撃力と強靱な肉体を持つ。胸部のコアが弱点ではあるものの、コア自体も強固で簡単な攻撃は受けつけない。

初登場エピソード:『ウルトラマンデッカー』第23話「絶望の空」(2022年12月24日放送)
脚本:根元歳三/監督:辻本貴則(※「辻」のしんにょうは、点一つです。)

紹介エピソード:『ウルトラマンデッカー』第25話「彼方の光」(2023年1月21日放送)
脚本:根元歳三/監督:武居正能

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンネクサス』2023年10月2日(月)より配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6867

1月21日はGUTS‐SELECTがスフィアを倒した日

1月21日は、カナタたちGUTS‐SELECTがスフィアとの最後の戦いに挑んだエピソードの日。前を見て進む。その決意とともにスフィアを撃破したカナタたち。マザースフィアが倒されたことで、全世界を飲み込もうとしていたスフィア、そして火星のスフィアも消滅。人類はスフィアの脅威に勝利することができました。そして、役目を終えたウルトラDフラッシャーは消滅。カナタの戦いは、ここでひとまずの終わりを迎えたのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2024』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga