3月10日 最強のウルトラマンジードがゼロ&オーブとギルバリスを撃破!!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 3月10日(2018年)

テレビマガジン編集部

ジードがウルティメイトファイナルに究極進化!

決戦に向けて並び立つ4大ヒーロー。左からジャグラス ジャグラー(魔人態)、ウルトラマンオーブ オーブオリジン、ウルトラマンジード ウルティメイトファイナル、ウルトラマンゼロ ビヨンド  ©円谷プロ PHOTO/講談社
さまざまな姿にチェンジし、攻撃を繰り出すジード、オーブ、ゼロの3大ウルトラマン。しかし、ギルバリスによって街の人々がデータ化され消されたことで冷静さを失ったジードは、ガイの忠告をきかずにギャラクトロンMK2に無謀な突進を繰り返してしまう。

その結果、ギャラクトロンMK2の攻撃からジードをかばって倒されてしまうオーブとゼロ。ジードは何とかレッキングバーストでギャラクトロンMK2を倒すものの、ふたりを犠牲にしてしまったリクは「ウルトラマン失格だ!」と自分に憤る。

さらに、無数のギャラクトロンと人間大のアンドロイド兵 バリスレイダーが出現。仲間たちは、ジードへの再変身に20時間のインターバルが必要なリクを守ろうとする。さらに、ジャグラス ジャグラーも愛琉のペンダントの力で巨大化。一方、倒されたかに見えたゼロとオーブは、シャイニングウルトラマンゼロの時間移動能力によって敵の攻撃を脱して未来に来ており、ギャラクトロンとの戦いを再開した。

しかし、「赤き鋼」を守ってきたグクルシーサーもギャラクトロンの攻撃を防ぎきれず、愛琉が命を落としてしまう。リクは愛琉の言葉や奮闘する仲間たちを見て、仲間たちがいたからこそ、これまでの戦いを乗り越えることができたことに気づく。さらに強くなることを決意して再び立ち上がったリクがギガファイナライザーを構えると、ついに石化の封印が解ける! 

リクはウルトラマンジード ウルティメイトファイナルに変身。ギャラクトロンを倒すとギルバリスのもとに向かう。するとギルバリスは円筒状のボディから、恐るべき破壊力をもつメカ怪獣に変貌する。ジードは、オーブ、ゼロとともに死力を尽くし、完全態となったギルバリスを撃破。必殺のクレセントファイナルジードで人工頭脳そのものを破壊し、平和を取り戻すのだった。

ウルトラマンジード ウルティメイトファイナル

ギガファイナライザーを武器として使用する  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマンジード ウルティメイトファイナル
身長/51メートル
体重/4万2000トン

朝倉リクが、ギガファイナライザーにエボリューションカプセルを装填しアルティメットエボリューション(変身)した姿。ギガファイナライザーは、かつてウルトラマンベリアルが使用していたギガバトルナイザーと対になるアイテムで、ギルバリスに対抗するためクシア人によって造られた。

初登場エピソード:『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』(2018年3月10日より上映開始)
脚本:根元歳三/監督:坂本 浩一

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
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3月10日は沖縄を舞台にジード・ゼロ・オーブ・ジャグラーがせいぞろいした日

3月10日は、全知的生命体を抹殺しようとするギルバリスに対抗するため、「赤き鋼」を探しにリクが沖縄を訪れたエピソードの日。ジード、ゼロ・オーブ・ジャグラス ジャグラーが沖縄に集いました。

そこでの出会いや別れを通じて、仲間の大切さを改めて感じるリク。クレセントファイナルジードを放つ際の「僕らはみんなでウルトラマンなんだ」という言葉に、その思いが凝縮されているようです。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。