10月19日 ウルトラマンティガ レギュラン星人は被害者? 侵略者?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」10月19日(1996年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「10月19日」(1996年)。
性格どおり戦い方も卑怯なレギュラン星人にウルトラマンティガも苦戦させられる  ©円谷プロ PHOTO/講談社
1996年9月7日より放送が開始された『ウルトラマンティガ』は、実写テレビシリーズとしては『ウルトラマン80』以来15年ぶりに放送された作品で“平成ウルトラマンシリーズ”第1作である。超古代の光を手にした特捜チームGUTS(ガッツ)の隊員であるマドカ・ダイゴはウルトラマンティガに変身。地球平和連合TPCの一員として怪事件を調査しながら、怪獣や宇宙人と戦いを繰り広げる。

TPCの宇宙ステーションに謎の宇宙船が接近。ヤナセ・レナ隊員の父親であるヤナセ技官は命令を受け、仕方なく宇宙船を撃墜する。しかし、宇宙船から脱出した1体の宇宙人がヤナセ技官に恨みを抱き、ヤナセ技官とレナを誘拐した。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

謎の宇宙船に対し、苦渋の決断を!

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