7月11日 ウルトラマンダイナ 金星の過酷な環境下でグライキスと激突!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 7月11日(1998年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「7月11日」(1998年)。
グライキスと戦うウルトラマンダイナ ミラクルタイプ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
“平成ウルトラマンシリーズ”第2作の『ウルトラマンダイナ』は、宇宙の「光」と出会ったアスカ・シンの物語。防衛隊・スーパーGUTSの新米隊員であるアスカはウルトラマンダイナに変身し、フラッシュタイプ、ミラクルタイプ、ストロングタイプの3形態を駆使して謎の宇宙球体スフィアの脅威から地球を守る。

金星の環境を改造し、人間が住めるようにするプロジェクトが進められていた。しかし、環境を改善するための人工バクテリア「アイスビーナス」の培養器からの連絡が途絶えてしまう。スーパーGUTSは、研究者のマーク浅川博士と共に金星に降り立つ。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

金星に降り立つスーパーGUTS

1998年7月11日は『ウルトラマンダイナ』第44話「金星の雪」が放送された日です。金星に投下した人工バクテリア「アイスビーナス」の培養器から連絡が途絶え、1週間が経った。アイスビーナスは、金星の環境を改造して摂氏500℃の金星を緑の惑星に変える目的で、金星に散布されたものだ。スーパーGUTSは、研究者のマーク浅川博士を連れて、実験データ回収のため、万能移動基地・クラーコフNF-3000で金星に降り立った。

しかし、クラーコフは謎の巨大生物に襲撃されてしまう。金星に生物は、いないはずだ。クラーコフは迎撃しようとするが、金星の大気圧によってレーザーは照準が合わず、追尾式ミサイルは押しつぶされてしまう。戦う手段のないスーパーGUTSは、金星の大気圏を離脱して、宇宙に退避した。

なんとか巨大生物を振り切ったスーパーGUTSであったが、クラーコフの各部は損傷しており、再度金星に降り立つことはできない。浅川博士は、ここで実験データを回収しなければ、これまでの研究が無駄になってしまうため何か方法がないかと訴える。すると、アスカはガッツイーグルで金星に向かうことを提案する。

メンバーたちはその危険な作戦に反対するが、「どんな危険にも立ち向かっていくのが、ネオフロンティアスピリッツだ」というアスカの言葉を受け、作戦決行を決意する。アルファS号、β号、γ号で再度、金星に降り立つスーパーGUTS。しかし、培養器は何者かに破壊されていた。さらに、先程の巨大生物からアイスビーナスの識別信号が発信される。アスカたちは攻撃するが、やはり大気圧の影響で攻撃は命中しない。
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