7月14日 ウルトラセブン カッパの正体が判明!? 湖に潜むテペト星人

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」7月14日(1968年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
テペトと戦うウルトラセブン  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「7月14日」(1968年)。

湖にカッパが出没!?

1967年10月1日より放送が開始された『ウルトラセブン』。怪獣が自然災害に近い存在であることが多かった前作『ウルトラマン』に対し、本作は明確な侵略の意図を持った宇宙人が複数登場。多くの怪獣が、宇宙人の兵器として登場するのも特徴だ。

人類に好意を持ったウルトラセブンは、自らの命を捨てて仲間を救おうとした勇気ある青年・薩摩次郎の姿をかり、モロボシ・ダンと名乗って、ウルトラ警備隊に入隊。宇宙人の侵略から地球を防衛する。

伊集湖にカッパが生息しているという噂を聞きつけた「日本カッパクラブ」のメンバー4名は現地に赴いた。一方、伊集湖には未確認飛行物体目撃の情報が寄せられており、ウルトラ警備隊も調査に訪れていた。そんななか、日本カッパクラブのメンバー1名が何者かに殺されてしまう。果たしてカッパは存在するのか……?
日本カッパクラブのメンバーが死亡!

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