7月14日 ウルトラセブン カッパの正体が判明!? 湖に潜むテペト星人

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」7月14日(1968年)

テレビマガジン編集部

ダンと合流し、カッパの姿を確認した隊員たちだったが、カッパは伊集湖に飛び込んで逃げてしまう。報告を受けたキリヤマ隊長は伊集湖の調査を指示し、隊員たちは夜が明けるとモーターボートに分乗して、湖の中心部へ向かう。しかし、湖に潜ったダンは水中から顔を出して、ボートのアンヌに岸に逃げるよう告げたあと、引きずり込まれるように沈んでしまう。さらに、アンヌのボート周辺に怪しい煙が立ち込めはじめる。少し離れた場所で調査をしていたフルハシはアンヌからの救助要請を受け異状を察するが、すでにダンとアンヌの姿はなかった。
湖から姿を表したカッパ。その正体とは……  ©円谷プロ
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連絡を受け、ウルトラホーク3号で現場にやってきたキリヤマ隊長とソガ隊員。しかし、湖から発射された謎の攻撃がウルトラホーク3号を襲う。湖の中に敵の基地があると考えたキリヤマ隊長は、ダンたちの捜索を中断してその場から離れるようフルハシたちに指示。

すると、湖底から卵のような物体が浮上し、そこから怪獣・テペトが現れた。湖に隠れてウルトラホーク3号を翻弄するテペト。一方、ダンは湖底に設置されている謎の機械に拘束されて気を失っていたが、意識を回復させるとウルトラセブンに変身。テペトと戦闘を開始した。

激しい水中戦の末、セブンは水中に隠れたテペトの居場所を見破りアイスラッガーで撃破。一方、この地で噂されていたカッパの正体であり、テペトを操っていたテペト星人たちはフルハシとアマギ隊員が撃破。残ったテペト星人は宇宙船で逃走しようとするも、ウルトラホーク3号に撃破されたのだった。
【ウルトラ怪獣事典】カッパ怪獣 テペト(画像はこちら)
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