あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「5月27日」(2006年)。
ボガールの弱点が電流であることを突き止めたGUYSは、記録に残っていた怪獣データでミクラスをエレキミクラスにカスタマイズ。その過程で、リムエレキングが生まれる。一方、リュウは行方不明になっているセリザワ元隊長がハンターナイト ツルギに変身するのを目撃する。
ミクラスをパワーアップさせる過程でリムエレキングが誕生
すると、サコミズ隊長の肩に小さなエレキングが出現した。ミクラスがエレキングのデータを拒否したため、エレキングのデータを有したミストが漏れ出し、粒子加速器の真上にあるフェニックスネスト内部に実体化したのだ。
その小さなエレキング、リムエレキングに攻撃性はなく、コノミ隊員はかわいいと言って抱きかかえるが、リムエレキングは他のマケット怪獣のように、1分で消えてしまう。しかしその後、リムエレキングは食堂に出現。基地内に分散したナノマシンと結合し、制限時間が過ぎても次々と現れることができるらしい。
その後、ボガールが出現。リムエレキングを無理やり捕まえようとして電撃を食らったジョージ隊員に代わり、コノミが出撃することになった。