1月24日 ぼくは宇宙人なの!? 少年たちの友情物語 ダイナ

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月24日(1998年)

テレビマガジン編集部

小学生の頃、宿題の中でも作文が苦手だった方も多いのではないでしょうか。

「ぼくの未来」についての作文が宿題に出た日、仲良し3人組の少年のひとりが友達に重大な告白をします。あの日、あの時、何が起きたのか? 今回取り上げるのは「1月24日」(1998年)。

ウルトラマンダイナもラセスタ星人の前途をはげます  ©円谷プロ PHOTO/講談社

“平成ウルトラマンシリーズ”第2作の『ウルトラマンダイナ』は、宇宙の「光」と出会ったアスカ・シンの物語。防衛隊・スーパーGUTSの新米隊員であるアスカはウルトラマンダイナに変身し、フラッシュタイプ、ミラクルタイプ、ストロングタイプの3形態を駆使して謎の宇宙球体スフィアの脅威から地球を守る。

惑星ラセスタが氷河期を迎えたことで、さまざまな星に旅立ったラセスタ星人。彼らは、ふたつの約束をしていた。ひとつは、母星の氷河期が終わったらラセスタ星に戻ってくること。もうひとつは、もしラセスタ星が滅びてしまった場合、ラセスタ周期5歳(地球人なら10歳)の者たちが、となかい座のイリスに集まり、移住可能な惑星を探して旅に出るというものだった。

そして、地球人として暮らしていたひとりの少年がその使命を担うことになる。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

宇宙人だった少年

1998年1月24日は『ウルトラマンダイナ』第20話「少年宇宙人」が放送された日。仲良し3人組の悟、たっちゃん、みのっちは、自分たちの秘密基地に集まり、宿題を片付けて遊ぼうとしていた。宿題は作文で、そのテーマは「ぼくの未来」。たっちゃんは「まだ決まってません」とだけ書き、終わらせてしまった。

するとそれまで黙っていた悟が、ふたりに告白する。その日の朝、母親から自分が「ラセスタ星人」であると、聞かされたのだ。

そして、ラセスタ星が消滅したことで、ラセスタ周期5歳である自分は、自然とラセスタ星人の姿に戻ってしまうこと、そして約束の場所に集まり、新しい故郷を探しに旅に出る使命を帯びていることを知った。悟は自分の正体を、たっちゃんとみのっちに明かすが、ふたりは悟の姿に驚き、その場から逃げてしまう。

しかしその夜、たっちゃんは悟自身が自分の正体を知り、寂しい思いをしているのではないかと考えた。そして、悟の力になりたいとも。

みのっちも同じ気持ちで、たっちゃんの家にやってきて、ふたりは悟の家に向かう。
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