11月30日 ウルトラマンティガ レイビーク星人が人を消す恐ろしい方法とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」11月30日(1996年)

テレビマガジン編集部

1996年11月30日は『ウルトラマンティガ』第13話「人間採集」が放送された日です。ある日の夜、GUTS基地・ダイブハンガーの司令室に、シンイチという少年から電話がかかってくる。シンイチとは、将来はGUTSに入隊したいと考えている、シンジョウ隊員の従兄弟の少年だ。

特別な理由もないのに、司令室に電話をかけてきたことを咎めようとするシンジョウだったが、シンイチは「カラス人間が人を消した」と言ってくる。最近、失踪事件が相次いでいることもあり、シンジョウは詳しく話を聞こうとするが、シンイチは「カラス人間を尾行する」と言って電話を切ってしまう。

シンイチの電話の発信地を調べ、ダイゴとともにシンイチを見つけたシンジョウ。いったん、シンイチを連れて帰ろうとするダイゴたちだったが、そこにシンイチが追っていたカラス人間が現れた。そして、カラス人間がシンイチに光線を浴びせるとシンイチは光線銃の中に吸い込まれてしまう。GUTS専用車両のシャーロックに乗って後を追うシンジョウ。一方、ダイゴは一度ダイブハンガーに帰還し報告を行った。

気を失っていたシンイチは目を覚ますと手足を縛られており、部屋には同じような複数の人々が拘束されていることに気づく。そこに、巨大なカラス人間が出現し、隣で捕まっている男性を持ち上げた。カラス人間ことレイビーク星人が大きくなったのではなく、シンイチたちが縮小され、ケースに入れられていたのだ。

ダイブハンガーに電話をかけることで助けを呼ぼうとするシンイチ。その電波は微弱だったため司令室には届かなかったが、シャーロックで街中を走り回り、シンイチを探していたシンジョウがキャッチし、発信地に急行した。

レイビーク星人の陰謀が明らかに!

次のページへ ティガがレイビーク星人の集団と激突!
37 件