12月8日 ウルトラマンX 橘副隊長がウルトラマンネクサスに変身!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月8日(2015年)

テレビマガジン編集部

エックスとネクサスが共闘!

ネクサスは、民間人の女性を救出すると、空を飛び、カナダに急行。娘に迫る怪獣・ベムラーと交戦、撃破した。そこに夫の祥吾が帰ってくる。祥吾は何かを感じたのか、突如現れた銀色の巨人に驚かず、その巨人とアイコンタクトを取ったのだった。

その後、オペレーションベースXに戻った大地たち。橘副隊長はネクサスに変身したことを明かすと、任務を放棄して、勝手に娘たちのいるカナダに飛んだことを謝罪。処分を求めた。大地たちは橘副隊長のことをフォローするが、彼女は責任感が強く、副隊長としての自分の立場を重く見ていた。そして、次に同じ状況になっても、自分は命令より娘を優先してしまうと考え、その気持ちに苦悩していたのだった。しかし、大地に「ウルトラマンになったとき、どんな気持ちだったか?」と問われた橘副隊長は、「やるべきこと、できることがあると確信した」と、ネクサスに変身したときに感じた考えを、言葉にする。

その後、バグバズンブルードの生き残りが巨大化して出現。大地はエックスにユナイトし、応戦する。その様子を見ていた橘副隊長は、エックスを助けるために再び、ネクサスに変身。そして、アンファンスからウルトラマンネクサス ジュネッスになり、エックスを救出した。ネクサスは、不連続時空間メタフィールドを展開。メタフィールド内でエックスとともに敵を追い詰めていく。最後は、ウルトラマンエクシードXのエクスラッガーショットと、ネクサスのオーバーレイ・シュトロームの同時攻撃で、バグバズンブルードを撃破したのだった。

インセクトタイプビースト バグバズンブルード

ダークサンダーエナジーによって巨大化した  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
インセクトタイプビースト バグバズンブルード

身長/1.8~45メートル
体重/150キロ~3万5000トン

人間大の大きさで複数体出現したスペースビースト。生き残りが巨大化してエックスを追い詰めるが、ネクサスと共闘したエックスに敗れた。『ウルトラマンネクサス』に登場したものと同種のスペースビーストだが、『ウルトラマンX』に登場した個体は、ダークサンダーエナジーの影響により巨大化した上、肩に大きな角状の突起が生えている。

登場エピソード:『ウルトラマンX』第20話「絆 -Unite-」(2015年12月8日放送)
脚本:小林弘利/監督:阿部雄一

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12月8日は橘副隊長がネクサスに変身した日

12月8日は、橘副隊長がウルトラマンネクサスに変身したエピソードの日。ネクサスへの変身アイテムであるエボルトラスターは消えてしまいました。しかし、橘副隊長はネクサスに伝えるよう頼まれた、「あきらめるな」という言葉を大地に贈ったのでした。

基地内のラボに戻った大地。ちょうどそのとき、宇宙電波を解析していたコンピューターから、解析結果が再生されます。それは15年前に行方不明となっていた大地の母親の声でした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。