12月1日 ウルトラマンコスモス 守護獣パラスタンは敵? 地球崩壊の危機が迫る!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」12月1日(2001年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「12月1日」(2001年)。
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遊星ジュランを守護する怪獣・パラスタンとウルトラマンコスモス  ©円谷プロ PHOTO/講談社
2001年7月7日より放送が開始された『ウルトラマンコスモス』。心優しき青年・春野ムサシは、怪獣をむやみに殺さず保護するという目標を掲げるチームEYES(アイズ)に入隊。ムサシは子どものころに出会ったウルトラマンコスモスと再会し、一心同体となって怪獣と人間の共存という理想のために戦う。

1000年に一度、太陽系のある軌道を通過する遊星ジュラン。その星で生命反応をキャッチしたSRC宇宙開発センターは探査船「ワルツ」を打ち上げ、ムサシの宇宙開発センター時代の同期であるミツヤ隊員が調査に向かった。

しかし、ジュランは軌道を変え、地球に激突しようとする。EYESはジュランを爆破しようとする防衛軍から猶予をもらい、新型宇宙メカ・テックブースターでジュランに出発。しかし、彼らはジュランで怪獣・カオスパラスタンに遭遇してしまう。

このお話の前編はこちら!

「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

ジュランの遺跡は何を語るのか?

次のページへ ムサシと再会したミツヤ。解読された遺跡の文字の内容は?
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