あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「3月30日」(2002年)。
チームEYES基地・トレジャーベースにカオスヘッダーが侵入した。カオスヘッダーは、コスモスの情報をコピーし、カオスウルトラマンに変貌。コスモスに襲いかかる。
ムサシがカオスヘッダーに襲われる
検査の結果、ムサシの体に異常はなかった。ムサシはウルトラマンコスモスと対話。コスモスは、カオスヘッダーが、ムサシとコスモスが一体化していることを知り、直接攻撃をしてきたのだと考えていた。一方、ヒウラキャップ、シノブ副隊長、ドイガキ隊員は現時点で自分たちがつかんでいるカオスヘッダーの情報を伝えるため、防衛軍の会議に参加していた。そのなかで、ドイガキは、カオスヘッダーが何らかの目的を持ちはじめている可能性があることを話す。だが、その目的が何なのかは、まだ答えが出てなかった。
そのころ、ヒウラキャップたちが不在のトレジャーベース内部に強力なカオスヘッダー反応が観測された。敵が、基地に侵入したのだ。ムサシは連絡を受けるも、司令室に向かう通路でカオスヘッダーと遭遇。再び取り憑かれてしまう。