9月6日 ウルトラマンダイナ アスカが宇宙の光と出会う!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 9月6日(1997年)

テレビマガジン編集部

火星でアスカがウルトラマンダイナに変身!

火星に出現した合成獣 ダランビア  ©円谷プロ PHOTO/講談社
目を覚ますと、アスカは地球平和連合・TPC本部の病室にいた。そして、看病をしてくれていたミドリカワ・マイ隊員から、自分がスーパーGUTSに入隊したことを知る。その後、TPC総合本部基地・グランドームの指令室にやって来たアスカは、そこでヒビキ・ゴウスケ隊長をはじめとした、スーパーGUTSの仲間たちと出会う。

すると、火星基地が未知の怪獣に襲われているという連絡が入った。アスカたちを襲った未確認飛行物体ことスフィアが、火星の岩石と融合して合成獣 ダランビアとなったのだ。スーパーGUTSは、ガッツイーグルで直ちに出動。火星につくと、ガッツイーグルはα号、β号、γ号に分離して戦闘を開始する。

しかし、ダランビアの周囲には亜空間バリアが展開されており、攻撃が通用しない。アスカは無理に接近し、至近距離から攻撃を加えようとするが、反撃を受けて搭乗しているα号が撃墜されてしまう。アスカは無事だったが、落下のショックで同乗していたコウダ隊員が動けなくなってしまった。アスカはコウダ隊員を守るため、地上からダランビアを攻撃するが、やはり効果はない。さらに、スフィアの増援も出現した。スーパーGUTSは仕方なく、ピンチのアスカたちのもとを離れ、基地の守備を優先することに。

生身でダランビアに挑むアスカ。すると、体が輝きはじめた。その光はダランビアをバラバラに吹き飛ばす。そして、光は輝きを増し、アスカはウルトラマンダイナに変身を遂げた! ダイナはフラッシュサイクラーとビームスライサーでスフィアを次々と撃破していく。すると、吹き飛ばされたダランビアが基地の残骸と融合。超合成獣 ネオダランビアが誕生したのだった。

ウルトラマンダイナ

スフィアの脅威から人類を守るために戦う  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ

身長/55メートル
体重/4万5000トン

宇宙の光をつかんだアスカが変身した姿。ダイナの基本形態であるフラッシュタイプは、パワーとスピードのバランスが良く、様々な光線技を使い分ける。必殺技は、腕を十字に組んで繰り出すソルジェント光線だ。

初登場エピソード:『ウルトラマンダイナ』第1話「新たなる光(前編)」(1997年9月6日放送) 
脚本:長谷川圭一/特技監督:大岡新一/監督:小中和哉

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9月6日はアスカが宇宙の光をつかみウルトラマンダイナに変身した日

9月6日は、訓練生であったアスカが、スーパーGUTSに入隊。宇宙の光をつかみ、ウルトラマンダイナに初変身したエピソードの日。ダイナとスフィアの戦いが、ここにはじまるのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。