あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月6日」(1997年)。
ウルトラマンティガがガタノゾーアを撃破し、地球に平和を取り戻してから7年後。人類は火星に前線基地を設立。未知なる宇宙に旅立とうとしていた。ネオフロンティア時代の幕開けである。しかし、人類の宇宙進出を良く思わない者たちがいた。
アスカがスーパーGUTSに入隊する
そして、宇宙での最終試験が開始された。それは、宇宙でコウダとリョウの乗るガッツウイングと模擬戦を行うというものだ。リョウたちの乗る指揮官機から、次々と攻撃を受ける訓練機たち。しかし、アスカはリョウに狙われていたところ、煙幕を噴射して攻撃を逃れ、リョウが自分を見失ったところを攻撃。見事命中させた。
すると、突如訓練エリア内に複数の未確認飛行物体が出現。リョウの乗る指揮官機が捕捉されてしまう。アスカは、リョウ機を捕捉する未確認飛行物体を撃破するが、別の物体から攻撃を受け被弾。緊急脱出する。宇宙に放りだされてしまったアスカ。一瞬、死を覚悟するアスカだったが、行方不明になっている父を思い出すと、宇宙に差す光に手を伸ばす。すると、アスカの目の前にまばゆい光が現れた。