10月17日 ウルトラマンZ ベリアロクを狙ってバロッサ星人(二代目)が襲来!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 10月17日(2020年)

テレビマガジン編集部

ベリアロクがハルキを認める

しかし、今度はジャグラス ジャグラー(魔人態)が現れ、ハルキの危機を救う。しかし、その目的は、ベリアロクだった。ジャグラス ジャグラー(魔人態)は、ベリアロクに勝負を挑む。ベリアロクは自身をバロッサ星人(二代目)に使用させ、ふたりは戦いを開始した。そして、ベリアロクはバロッサ星人(二代目)を退けたジャグラス ジャグラー(魔人態)を、使用者として認めてしまう。

すると、バロッサ星人(二代目)が巨大化してベリアロクを奪い返そうとした。ハルキはゼットに変身し応戦。大破したキングジョー ストレイジカスタムに代わり、ウインダムに乗ってヨウコも加勢する。ウインダムはアンリミテッドモードに移行。エネルギーを右手に集中し、光り輝くフィンガーのウインダムヨウコインパクトでバロッサ星人(二代目)の頭部を破壊しようとする。

しかし、バロッサ星人(二代目)は健在だった。ハルキはデルタライズクローにウルトラフュージョンして敵を追い詰めるが、ウインダムを人質に取られてしまう。一方的に攻撃を受けるゼット。しかし、勝利をあきらめないゼットとハルキを見たベリアロクは、ヘビクラ隊長の姿に戻ったジャグラス ジャグラーの手を離れ、ハルキのもとに出現する。

「俺様を手にして、お前は何をする?」というベリアロクの問いに、「わかんない」と答えるハルキ。しかし、それでも真っ直ぐに「力を貸してください」と言うハルキを気に入ったベリアロクは、ハルキを使用者として認めた。ベリアロクを手にしたゼットは反撃を開始。逃げようとするバロッサ星人(二代目)に、必殺のデスシウムファングを繰り出し、勝利を収めたのだった。

海賊宇宙人 バロッサ星人(二代目)

さまざまな武器を使用した  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
海賊宇宙人 バロッサ星人(二代目)

身長/2~53メートル
体重/110キロ~2万5000トン

第10話で登場した、海賊宇宙人 バロッサ星人の弟。兄とは違い、コミカルな性格だが戦闘力は高く、キングジョーのランチャーやメツボロスの機械の爪を使いこなす。ベリアロクを狙って地球に出現した。

登場エピソード:『ウルトラマンZ』第17話「ベリアロク」(2020年10月17日放送) 
脚本:中野貴雄/監督:越 知靖

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10月17日はハルキがベリアロクに認められた日

10月17日は、以前倒したバロッサ星人の弟が出現。ベリアロクを狙い、ゼットに襲いかかってきたエピソードの日。未熟なハルキたちの行く末に興味を持ったベリアロク。こうして、ハルキは正式にベリアロクの使用者として認められたのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。