1月12日 怪獣を救えず! ムサシがウルトラマンコスモスに叫ぶ

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月12日(2002年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「1月12日」(2002年)。

カオスエリガルと戦うウルトラマンコスモス コロナモード
©円谷プロ PHOTO/講談社

2001年7月7日より放送が開始された『ウルトラマンコスモス』。心優しき青年・春野ムサシは怪獣をむやみに殺さず保護するという目標を掲げるチームEYES(アイズ)に入隊。ムサシは子どもの頃に出会ったウルトラマンコスモスと再会し、一心同体となって怪獣と人間の共存という理想のために戦う。

以前出現した怪獣エリガルを保護できなかったムサシは、力を欲していた。そこに、再びエリガルが出現。ムサシは今度こそエリガルを助けるため、無茶な行動をとるが……。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

エリガルを助けられなかったムサシ

2002年1月12日は『ウルトラマンコスモス』第28話「強さと力」が放送された日。以前、チームEYESは、出現した怪獣エリガルを捕獲しようとするも、身を守ろうとするエリガルに毒ガスで反撃され、民家が近くにあったことからやむを得ずエリガルを倒してしまった。

ムサシは、エリガルを無闇に攻撃してしまったのは自分たちが弱いからだと考え、力を欲する。そして、それまで38連敗していたチームEYESの仲間、フブキ・ケイスケとの空手の組手で勝利するのだった。

一方、フブキはあざをつけられ、ムサシの変化に驚いていた。ヒウラキャップも、力をつけたことによる「強引な攻め」を危惧し、これまでのムサシにはあった「戦いながらも相手を気遣う優しさ」が感じられなくなったことを気にする。

そこに、以前とは別個体のエリガルが出現。テックサンダー1~3号で発進したチームEYESは、エリガルの肩にある毒ガスの噴出孔を、粘着弾で塞ぐ作戦を立てる。テックサンダー3号に乗るムサシとドイガキ隊員はエリガルに接近。ドイガキは照準を合わせようとするが、エリガルは毒ガスを噴出。ドイガキは上昇するようムサシに言うが、ムサシはこのまま粘着弾を撃つよう訴える。
次のページへエリガルはカオスヘッダーに侵食されていた!
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