ここがすごいぞ! 『王様戦隊キングオージャー』 地帝国より巨悪が出現!

スキマ時間で読む! 『王様戦隊キングオージャー』ストーリーと見どころポイント【第2話】

テレビマガジン編集部

空中攻撃を得意とするホタル型バグナラク、ボダルジームの猛威!

空中戦が得意なホタル型バグナラク、ボダルジームとキングオージャーの対決!  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
ラクレスに頭を下げることができないヤンマに対し、王様は国民を守ってくれる存在であるべきだとギラは説得します。

民を犠牲にするというラクレスに反旗をひるがえすべく、ギラが悪役を演じていたという、その真意を悟ったヤンマは、葛藤の末、ラクレスの言うとおりにギラを引き渡そうと決意しました。

城門の前で、ドゥーガとボシマールにギラを差し出そうとするヤンマ。

膝をつき、ラクレスへの謝罪の言葉をしぼり出したところまではよかったが、やはりヤンマの気持ちは動くことなく、俺はわびない、へつらわないと言い放ち、交渉を無効にしてしまったのであります。

そんなこんなでシュゴッダムの防衛出動は行われないまま、夜になってしまいました。

デズナラクはンコソパ国民の抹殺を遂行すべく、ボダルジームを巨大化させたのであります!

ギラとヤンマは対処すべく、クワガタオージャー、トンボオージャーに変身します。

さらに呼び出された守護神(シュゴッド)が集結し、キングオージャーが完成!

トンボオージャーがキングオージャーのコクピットに搭乗し、トンボオージャーのシュゴッド=ゴッドトンボの力が発揮されたことで、キングオージャーは空へと飛び立ちます。

しかし! ボダルジームもまた飛行能力に長けております。

空中喧嘩のやり方を知っているかと、挑発するボダルジームは、縦横無尽にンコソパの街を破壊しながら飛び回り、破壊したビルの瓦礫でキングオージャーの行く手をふさいで、強烈なビーム攻撃を繰り出します。

そのビームがキングオージャーに命中するかと思いきや、地面からググンと伸びたビルが攻撃を防ぎ、さらには別の伸びたビルがボダルジームにアッパーをくらわせました!

トンボオージャーとンコソパの民衆が一丸となってパソコンやスマホでボダルジームの動きを予測・計算し、ビルを動かすことで飛行ルートを誘導します。

さらに、バグナラク、ダンジームを解析して作り上げたガーディアンローリングをハンマーにして、ボダルジームを見事地面に叩きつけたのであります!

さすがのボダルジームも手も足も出せず、爆発四散し一巻の終わり!

とりあえずンコソパはキングオージャーの活躍で危機は脱したようですが、ギラとヤンマが真の仲間になったわけではありません。

そんなふたりの元にシュゴッド、ゴッドカマキリが突如降り立ち、ふたりは鎌に捕まえられて何処かへと連れ去られてしまうのでした──!

果たしてふたりはどうなってしまうのでありましょうか?

次回につづく!

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。