ウルトラヒーローが怪獣と死闘を繰り広げるようになってからも、そうしたライドメカの進化は止まることなく、光の戦士たちの心強い相棒として、平和のための戦いを続けています。
今回は、『ウルトラマンブレーザー』の防衛チーム、特戦獣というロボットでウルトラマンと共闘するSKaRD(スカード)のメカをご紹介しましょう。
23式特殊戦術機甲獣、その名はアースガロン!
操縦者2名(Mod.3、4では4名)によって操縦され、Mod.1(モッドワン)でも高速飛行が可能で、アースファイア、アースガン、テイルVLSなどの多数の火器を搭載しています。
Mod.2(モッドツー)ではレールキャノンと多目的レーザー砲を追加装備、一方でMod.3(モッドスリー)では飛行用バックパックを追加装備することで飛行中の戦闘能力も向上しました。
そしてMod.2の火器装備ユニットとMod.4の飛行ユニットを同時に装備した状態が、最強のMod.4です。
そのAIとはSKaRD隊員たちも心を通じ合わせ、「アーくん」と呼んで仲間として接しています。
予算不足?の移動指揮車
通常走行ももちろんできますが、アースガロンの手に抱えられて一緒に飛行して移動することもありました。
最新の火器装備等に予算を使ってしまったため、MOPにはお金を駆けられなかったという噂も……。
バンドウ ヤスノブによりパワーアップされているので、オーロラ怪人カナン星人に操られたアースガロンに吹っ飛ばされたときにもその頑丈さを発揮して、乗っていた隊員たちを守ってくれました。
『ウルトラメカ大全』でスーパーメカの進化と戦歴をチェック!
そんなウルトラメカの実戦投入の歴史と全容、そしてウルトラヒーローとの共闘の歴史を、『ウルトラマン』から『ウルトラマンブレーザー』まで追ったのが『講談社MOOK ウルトラメカ大全』(税込定価:2970円)です。
人類が知恵を振り絞って、怪獣や侵略者と戦い続けてきた歴史をぜひ確認してください。
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga