『ウルトラマンマックス』 M78星雲からきた明るいヒーロー!

『講談社MOOK ウルトラQからシン・ウルトラマンまで』よりぬきコラム【第14回】

テレビマガジン編集部

装甲怪獣レッドキングは、古代文明によって封印されていました。  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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第29話「怪獣は何故現れるのか」では、透明怪獣ネロンガに似た牛鬼怪獣ゲロンガが出現、40年前に特撮番組『UNBALANCE』(『ウルトラQ』〈1966年〉の企画タイトルでもあります)を撮影中のスタッフに目撃されていた怪獣が再び現れるという『ウルトラQ』リスペクト作品で、『ウルトラQ』のレギュラー俳優の佐原健二、桜井浩子、西城康彦も登場する感慨深いエピソードとなりました。

また、『ウルトラマンマックス』には脚本家として梶 研吾、小林雄次、上原正三、太田 愛、小中千昭、千束北男、藤川桂介などが、監督として実相寺以外にも金子修介、村石宏實、三池崇史、飯島敏弘などのビッグネームが参加しているのも、第1期ウルトラマンシリーズのセンス・オブ・ワンダー復活を目指した故の結果といえるでしょう。

『Qからシン・マンまで』でウルトラマンシリーズ史をチェック

『講談社MOOK ULTRAMAN HYSTORICA ウルトラQからシン・ウルトラマンまで』では、『ウルトラQ』から『ウルトラマントリガー』までのウルトラマンシリーズと、『シン・ウルトラマン』を深掘りすることで、ウルトラマンシリーズの歴史を追った一冊です。

ウルトラマンシリーズを観るときのお供として、ウルトラヒストリーを振りかえるテキストとして、ぜひチェックしてみてください。
『講談社MOOK ULTRAMAN HYSTORICA ウルトラQからシン・ウルトラマンまで』(税込定価:1980円)発売中!

ウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」は『ウルトラマンマックス』をはじめ、ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga