低カロリー&消化バッチリ「お麩のラスク」チョコ・バターキャラメル味で驚きのおいしさ
2児のママでフードコーディネーター・松岡明理さんの「らくうまレシピ」
2024.04.22
フードコーディネーター:松岡 明理
そこで、2児のママでフードコーディネーターの松岡明理さんに「こんな使い方あったんだ!」と目からウロコな乾物レシピを教えていただきました!
今回使用する乾物は、
『お麩』
お麩は、植物性たんぱく質が豊富で低カロリー、また消化もよい優秀食品です。レシピはとっても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!
お麩のサクサクラスク
【材料(作りやすい分量)】
●バターキャラメル味
麩(汁物用)、バター、砂糖…各30g
●チョコ味
麩(汁物用)…25g
A
板チョコ…1枚(50g)
牛乳…50ml
砂糖…大さじ1
作り方
1 フライパンにバターを入れて中火で熱し、溶けたら麩を入れ、バターをしっかり吸わせるように混ぜる。
2 1に砂糖をふり入れ、砂糖が溶け始めてから全体に大きく混ぜてからめる。
チョコ味の作り方
1 チョコレートは細かく割る。ボウルにAの材料を入れ、電子レンジ(600W)で1分ほど加熱して混ぜる。
2 1に麩を加えてチョコ液を吸わせるように混ぜる。からんだらクッキングシートを敷いた天パンに広げ、150℃に予熱したオーブンで25分ほど焼く。
3 焼けたら粗熱がとれるまで、オーブンに入れておく。こうすることで余熱で乾燥し、サクサクの食感に。
麩(汁物用)
鍋やみそ汁などの汁物に入れる小ぶりな麩。小さいのでもどさずそのまま入れてもOK。サクサクとした食感で、そのままでも食べられる。植物性たんぱく質が豊富で低カロリー、また消化もよい優秀食品です。保水性が高いので、少量でも満腹感が得られます。
ぜひ、作ってみてください⭐
レシピ・製作・スタイリング/松岡明理 撮影/大坪尚人(講談社写真映像部) 取材/内田いつ子
松岡 明理
2児の母。幼少期から祖母、母と一緒に毎日の食事作りをして、料理好きに。調理師専門学校卒業後、飲食店で務めたのち、フードコーディネーターとして雑誌等でレシピを提供。 自宅では日々の食卓を明るく彩る料理教室、子ども向けの簡単で楽しく作れるおかず&スイーツの料理教室を行う。
2児の母。幼少期から祖母、母と一緒に毎日の食事作りをして、料理好きに。調理師専門学校卒業後、飲食店で務めたのち、フードコーディネーターとして雑誌等でレシピを提供。 自宅では日々の食卓を明るく彩る料理教室、子ども向けの簡単で楽しく作れるおかず&スイーツの料理教室を行う。