今回は、うるうるおめめがかわいいエゾモモンガ! 実は冬眠をしないことなど、3つの驚きポイントをお届けします。
エゾモモンガってどんな生き物?
・リスの仲間
・北海道だけに生息
・夜に活動する夜行性
・木の実や木の芽、花が大好物
全長:約15cm
生息地:北海道
【驚きポイント①】 飛ぶことが得意!
「皮膜」を使って、木から木へと飛んで移動します。
【驚きポイント②】 寒さはみんなで乗り越える!
冬眠せずに寒い中、食べ物を見つけに行きます。
【驚きポイント③】 ずっと木の上で生活!
食事やうんちやおしっこも、木に登ったまま行います。巣穴は木の高いところにありますよ。
ぜひ、動物園に観察に行ってみてください。
監修/今泉忠明 イラスト/下間文恵 構成/富岡ゆかこ
今泉 忠明
1944年生まれ。ほ乳動物学者。東京水産大学卒業後、国立科学博物館でほ乳類の分類を学ぶ。現在、静岡県伊東市にある「ねこの博物館」館長。『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)をはじめ、著書、監修書多数。『MOVEまぼろしの生きもの』『MOVEはじめてのずかん みぢかないきもの』『MOVE危険生物 超クイズ図鑑』監修など。
1944年生まれ。ほ乳動物学者。東京水産大学卒業後、国立科学博物館でほ乳類の分類を学ぶ。現在、静岡県伊東市にある「ねこの博物館」館長。『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)をはじめ、著書、監修書多数。『MOVEまぼろしの生きもの』『MOVEはじめてのずかん みぢかないきもの』『MOVE危険生物 超クイズ図鑑』監修など。