「切り干し大根のチヂミ」食物繊維やカルシウムが豊富な切り干し大根を使った簡単メニュー

2児のママでフードコーディネーター・松岡明理さんの「らくうまレシピ」

フードコーディネーター:松岡 明理

保存がきいて栄養満点な「乾物」。でも、料理方法が思い浮かばず、持て余してしまうことも。

そこで、2児のママでフードコーディネーターの松岡明理さんに「こんな使い方あったんだ!」と目からウロコな乾物レシピを教えていただきました!

今回使用する乾物は、

『切り干し大根』

食物繊維やカルシウムが豊富な切り干し大根。レシピはとっても簡単なので、ぜひ乾物上手になっちゃいましょう!
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切り干し大根のチヂミ

【材料(直径24cm 1枚分)】
切り干し大根…20g
にら…1/2束
ツナ缶…1缶(70g)


薄力粉…大さじ6
片栗粉…大さじ2
ベーキングパウダー…小さじ1/2
卵…1個
切り干し大根のもどし汁…100ml

ごま油…大さじ2

●たれ
長ねぎ…5cm


ポン酢…大さじ2
白いりごま、ごま油…各小さじ1
コチュジャン…小さじ1/2

作り方

作り方

1 切り干し大根はサッと洗い、たっぷりの水につけてもどす(もどし汁は取っておく)。ざるに上げて水けをきり、食べやすく切る。にらは3cm長さに切る。ツナは油をきる。

2 ボウルにAを入れてよく混ぜ、1を加えて混ぜ合わせる。

3 フライパンにごま油を熱し、2の生地を流し入れてふたをし、中火で3分焼く。焼き色がついたら裏返し、ふたをはずして中火で4分焼く。食べやすく切って器に盛る。

4 たれ用の長ねぎはみじん切りにし、Bを混ぜる。3に添え、つけながら食べる。お好みで糸唐辛子を添えてもよい。
切り干し大根

大根を細切りにして干したもので、食物繊維やカルシウムが豊富。水でもどすと約4倍に増量。もどしすぎると食感が悪くなるので、10分ほどしてしんなりしたら料理に使ってOKです。
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ぜひ、作ってみてください⭐

レシピ・製作・スタイリング/松岡明理 撮影/大坪尚人(講談社写真映像部) 取材/内田いつ子

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まつおか あかり

松岡 明理

Akari Matuoka
料理研究家

2児の母。幼少期から祖母、母と一緒に毎日の食事作りをして、料理好きに。調理師専門学校卒業後、飲食店で務めたのち、フードコーディネーターとして雑誌等でレシピを提供。 自宅では日々の食卓を明るく彩る料理教室、子ども向けの簡単で楽しく作れるおかず&スイーツの料理教室を行う。

2児の母。幼少期から祖母、母と一緒に毎日の食事作りをして、料理好きに。調理師専門学校卒業後、飲食店で務めたのち、フードコーディネーターとして雑誌等でレシピを提供。 自宅では日々の食卓を明るく彩る料理教室、子ども向けの簡単で楽しく作れるおかず&スイーツの料理教室を行う。