
コロボックル物語別巻 小さな人のむかしの話
発売日 | 1987/12/11 |
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価格 | 定価:1,650円(本体1,500円) |
ISBN-13 | 9784061335080 |
判型 | A5 |
ページ数 | 150ページ |
伝説の小人、コロボックルの古老、ツムジのじいさまが、コロボックルにつたわる古い話を、年代順に語ってくれた。
上古(じょうこ)のころの「スクナヒコとオオクルヌシ」。奈良時代らしい「水あらそいとヒコ」と、平安末期の「アシナガのいましめ」。「虫づくし」は、平安から室町ごろの話らしい。鎌倉時代の「長者さまの姉むすめに、室町初期の「モモノヒコ=タロウ」。「虫守りのムシコヒメ」は戦国時代らしく、江戸には、「ふたりの名人」と、「藤助の伝記」がある。9話それぞれにおもしろい、小人たちのむかし話集。
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ぼくの机はぼくの国
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