くらくらのブックカフェ
著:廣嶋 玲子 著:まはら 三桃 著:濱野 京子 著:工藤 純子 著:菅野 雪虫
児童文学のトップランナー5人がつむぐ珠玉のアンソロジー第4弾。くらくらするような物語をあなたに!
発売日 | 2013/06/28 |
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価格 | 定価:1,320円(本体1,200円) |
ISBN-13 | 9784062183611 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 210ページ |
薬の製造を唯一の産業とする島「久寿理島」で、470年間、女子直系一族だった木葉家に生まれた男子・草多は、15の春、その製法が代々受け継がれてきた「気やすめ丸」を万人に効く薬へ改良するため、東京へと旅だつ。薬学学校の私立和漢学園で、充実した青春を送る草多は、ある日、先輩の伸太郎が甲賀流忍者の末裔だと知る。草多は伸太郎とともに、滋賀県の忍者屋敷で今も忍者として暮らす泰蔵じいさんを訪ねることに……。
薬の製造を唯一の産業とする島「久寿理島」で、470年間、女子直系一族だった木葉家に突然生まれた男子・草多は、15歳の春、その製法が女性のみに受け継がれてきた「気やすめ丸」を万人に効く薬へ改良するために、島の運命を背負って東京へと旅だった。薬学を学ぶため入学した私立和漢学園では、楽しい寮生活と、厳しい特訓の日々が待っており、充実した青春を送っていた草多だったが、そんなある日、学園の先輩の伸太郎が甲賀流忍者の末裔だと知る。草多は伸太郎とともに、滋賀県の忍者屋敷で今も忍者として暮らしているという、泰蔵じいさんを訪ねることになり……。
一 気まぐれなんかじゃない 二 忍者と薬草の地へ 三 兵糧丸の歌 四 『気休め丸』はしゃべるか 五 芳原先生 六 きこえない 七 秀有と 八 受験勉強 九 処置室からの声 十 一九九二年秋 十一 久寿理島に誓う 十二 母への手紙 十三 『気休め丸』が教えてくれたこと
著:廣嶋 玲子 著:まはら 三桃 著:濱野 京子 著:工藤 純子 著:菅野 雪虫
児童文学のトップランナー5人がつむぐ珠玉のアンソロジー第4弾。くらくらするような物語をあなたに!
著:まはら 三桃
こちら長期入院中。お宝は”氷の女王”の物語が書かれたノート。院内学級に通う小学生たちが、病院の中で「宝探し大作戦」を決行!
著:まはら 三桃
坪田賞作家・まはら三桃のデビュー作。気まぐれに生きる母を支える志帆。不幸をもたらす「闇魔女」が現れたという噂に志帆は……。
作:まはら 三桃 絵:朝比奈 かおる
ちょっとだけ厳しい、すみおばあちゃんの家へに行って緊張気味のゆいちゃんは、七段飾りのおひな様飾りの重箱の中身が気になって。
著:まはら 三桃
恋に不器用な風味は菓匠「一斗餡」の娘。チャラい兄の北斗とお菓子のB-1グランプリに挑戦。九州発のスイーツなご当地青春コメディ
著:まはら 三桃 著:菅野 雪虫 著:濱野 京子 著:廣嶋 玲子 著:工藤 純子
学校の図書室には、不思議な雰囲気があると思いませんか? 児童文学のトップランナー5人の競作リレー小説をお届けします。
著:まはら 三桃
三島由宇、おじいちゃんの選挙を手伝います! 18歳選挙権が実現した今、必読。これまでになかった、小学生から政治がわかる物語。
著:まはら 三桃
手作業よりもコンピューターを信じていた女子高生が、鉄との格闘を通して職人技の極みに魅せられていく。「旋盤」青春物語。
著:まはら 三桃
空を感じるため、女子中学生「鷹匠」に! 九州の空を舞台に、猛禽に心奪われた女子中学生が鷹の「帆翔」をめざす青春小説。
著:まはら 三桃
たまごを持つように弓を握り、手探りで心を通わせていく中学弓道部の男女3人。こわれやすい心がぶつかりあう優しい青春小説
著:まはら 三桃
年をとって何かができなくなる苦しみ、誰かを支えたいという情熱。小学5年生が介護現場で感じたことを坪田賞作家が物語にしました。
著:まはら 三桃
女子直系一族の久寿理島製薬の一人息子、草多は万能薬の製法を求めて和漢学園での特訓授業に臨む。坪田譲治文学賞受賞作家の青春小説
著:まはら 三桃
女子直系一族の「久寿理島製薬」に突然生まれた草太は、万能薬の製法を求めて旅に出る。坪田譲治文学賞作家の現代版本草学青春物語。
作:まはら 三桃 絵:木村 いこ
学校でいや~なことがあった人も、病気で入院中の人も、〈のはらキッチン〉の料理をめしあがれ! 元気になれるメニューがいっぱい!
著:まはら 三桃
周一郎が受け取った衝撃的な手紙。一通は同性の後輩から。もう一通は絶縁状態の祖父から。少年の中に眠る、最強の遺伝子が目を覚ます
作:まはら 三桃 絵:陣崎 草子
小学2年生のつくしちゃんと、一人ぐらしのおばあさんのすぎなさん。すっごく年のはなれたふたりだけど、すっごく仲良くなれるかな?
著:まはら 三桃 著:菅野 雪虫 著:濱野 京子 著:工藤 純子 著:廣嶋 玲子
児童文学のトップランナー5人、ふたたび集結! 『ぐるぐるの図書室』の次に選んだ舞台は、商店街の奥にある、古びた怪しい本屋さん
文:まはら 三桃 絵:長谷川 義史
かおりのおとうさんは、目が見えません。でも、おとうさんは、においや音から、なんでもわかってしまいます。
文:まはら 三桃 絵:長谷川 義史
おかあさんの手は魔法がつかえる。そのうえ、あったかくてやわらかい。助産師の母と娘が手と心を重ねる、お月見のおだんごづくり。
著:まはら 三桃
数学の難問を置くと誰かがこっそり解いてしまう事件が発生。文系少女のとわと、くせ者ぞろいの数学研究部員たちは、謎を解けるのか?
著:廣嶋 玲子 著:まはら 三桃 著:濱野 京子 著:工藤 純子 著:菅野 雪虫
児童文学のトップランナー5人、みたび集結! 少年少女たちの前にとつぜん現れる移動図書館は、彼らをどこへいざなうのでしょうか。