風味さんじゅうまる

著:まはら 三桃  

発売日 2014/09/11
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN-13 9784062190749
判型 四六
ページ数 250ページ

中2の伊藤風味は、大正時代からつづく和菓子屋「菓匠・一斗餡」の娘。一斗餡に、長崎街道=シュガーロード沿いの菓子店が集結し、新製品の菓子で競い合うSS1グランプリ参加の誘いが舞い込んだ。超絶美少女の優里に嫉妬まじりの八つ当たりをして美術部に顔を出しづらくなっていた風味は、家業を手伝うことにした。そこに、菓子職人になるため修業中のチャラ男の兄も加わって……。九州発のスイーツな“ご当地青春コメディ”。


舞台は、福岡県飯塚市の長崎街道近くにある錦町商店街。中2の伊藤風味(いとう・ふうみ)の家は、大正時代からつづく和菓子屋「菓匠・一斗餡」を営んでいる。風味の家族は、祖母のカンミと両親、そしてイケメンでチャラ男の兄・北斗。北斗は長崎の老舗カステラ店で修業中の身だ。
そんな一斗餡に舞い込んできたのは、長崎街道=シュガーロード沿いで店を構える菓子店が一同に集結して、新製品の菓子で競い合う「SGRS(シュガーロード・スイーツ)グランプリ」、略してSS1グランプリ参加のお誘いだった。文化祭に出典する大作の絵を描いている途中、同じ部員で超絶美少女の優里に嫉妬まじりの八つ当たりをした風味は、部活に出づらくなっていたこともあって、別に打ち込むことができたとばかり両親にSS1グランプリへの参加を促す。そこに、修業先を脱走して帰ってきたチャラ男の兄も加わって、新しいお菓子をつくることになったのだが……。
九州発のスイーツな“ご当地青春コメディ”。

1 一斗餡 2 北斗、帰る 3 カンミの病室 4 風味の悶々 5 製作開始 6 北斗の決心と風味の爆発 7 文化祭にむけて 8 命名「風味◎」 ※「◎」は三重丸にする 9 SS1 10 長崎街道 11 再び一斗餡

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角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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