つくしちゃんとすぎなさん

作:まはら 三桃   絵:陣崎 草子  

発売日 2015/10/30
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN-13 9784061957633
判型 A5
ページ数 138ページ

小学2年生のつくしちゃんは、「魔女」の家のわきをとおらないとおうちに帰れません。そのおうちの垣根のすきまからのぞくと、見たことのない草がはえているお庭と、青い三角形の帽子をかぶったような白いおうちが見えます。
そこに住んでいたのは、すぎなさんというおばあさんでした。すぎなさんが庭で育てているのは、シソ、アロエ、ドクダミ草、サンショウにバジル、月桂樹にトウガラシ……。垣根に〈毒がある草もあります〉なんて注意書きをはるから、魔女だなんて誤解されてしまうのです。
ひとりぐらしで、あまり人とお話することのないすぎなさんは、垣根のすきまからのぞいたモスグリーンのお目目の女の子が、とっても気になるようになりました。すると、なわとびを忘れたことに気づいたつくしちゃんが、すぎなさんのおうちにやってきて……。

小学2年生のつくしちゃんと、おばあさんのすぎなさん。年の離れたふたりが、それぞれの目線で、交互に物語をリレーしていきます。赤ん坊もお年寄りも、外国の人たちも、みーんな手を伸ばせば届くところにいるんです。
すぎなさんのお庭でとれたハーブや植物でつくったお料理が、とてもおいしそう!

つくしちゃん、帰り道 すぎなさんが、ふふっ つくしちゃんの楽しみなこと すぎなさんと町内会長さん つくしちゃん、あせる すぎなさん、ふきげんになる つくしちゃんの決心 すぎなさんとつくしちゃん つくしちゃんとすぎなさん すぎなとつくしのひみつ つくしちゃん、春の気分 すぎなさんも、春の気分 つくしちゃんのもやもや すぎなさんのすてきな思いつき つくしちゃん、いたいところだらけ すぎなさんの縁側で つくしちゃん、魔法にびっくり すぎなさんのかわいい弟 つくしちゃん、ママと仲なおり すぎなさんの一大事 つくしちゃんと魔法の葉っぱ すぎなさん、ふたたびふきげんになる つくしちゃん、目がまん丸に るなちゃんと魔女の家 すぎなさんの弟がにっこり すぎなさん、帰ってきたけれど つくしちゃんと、かいじゅう風ジラ すぎなさんとお祝いのクッキー つくしちゃんとこわいおじいさん すぎなさん、歩くおけいこ みんなでティーパーティ

0 件

オンライン書店

この作者の書籍

もっと見る

Pick Upピックアップ記事

Rankingランキング

Event&Present
イベント&プレゼント

Trend今日のトレンド

Editor’s Pick Up
編集部のおすすめ

監修者・専門家一覧

角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
TOP