
『わからん薬学事始1』
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発売日 | 2013/02/06 |
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価格 | 定価:本体1200円(税別) |
ISBN-13 | 9784062694643 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 202ページ |
薬の製造を唯一の産業とする島「久寿理島」で、470年間、女子直系一族だった木葉家に突然生まれた男子・草太は、島の人から「ぼっちゃんは天が下さったのです」と言われて、大事に育てられてきた。15歳の春、草太は、その製法が女性のみに受け継がれてきた「気やすめ丸」を万人に効く薬へ改良するために、島の運命を背負って東京へと旅立つ。
薬の製造を唯一の産業とする島「久寿理島」で、470年間、女子直系一族だった木葉家に突然生まれた男子・草太は、島の人から「ぼっちゃんは天が下さったのです」と言われて、大事に育てられてきた。
15歳の春、草太は、その製法が女性のみに受け継がれてきた「気やすめ丸」を万人に効く薬へ改良するために、島の運命を背負って東京へと旅立つ。
一 旅立ち 二 わからん荘の人たち 三 久寿理島のこと 四 和漢学園 五 わからん荘の流儀 六 ブランカ 七 牧野研究室 八 大塔秀有 九 雪さん 十 逃亡マウス 十一 Xクラスへ 十二 母への手紙
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