竜と舞姫
著:吉橋 通夫
発売日 | 2013/11/15 |
---|---|
価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN-13 | 9784062186346 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 250ページ |
2014年大河ドラマに決まった黒田官兵衛。天才軍師・黒田官兵衛の原点とは何か?その少年時代から青年時代を、野間児童文芸賞受賞作家の吉橋通夫が鮮烈に描きます。御着城(現在の兵庫県姫路市)を中心に播州の国で勢力を持っていた大名・小寺政職に仕える黒田職隆の嫡男として、1546年に生まれた萬吉(のちの官兵衛)。母親の死。妹の失明。友との約束。父とともに戦った初陣。後に妻となる光姫との出会いとすれちがい。
2014年大河ドラマに決まった黒田官兵衛。天才軍師・黒田官兵衛の原点とは何か?その少年時代から青年時代を、野間児童文芸賞受賞作家の吉橋通夫が鮮烈に描きます。
御着城(現在の兵庫県姫路市)を中心に播州の国で勢力を持っていた大名・小寺政職に仕える黒田職隆の嫡男として、1546年に生まれた萬吉(のちの官兵衛)。
母親の死。妹の失明。友との約束。父とともに戦った初陣。後に妻となる光姫との出会いとすれちがい。そして迎える青山・土器山の戦い。3000の兵で攻めいる敵に、官兵衛は300の兵で奇襲攻撃を仕掛ける。
しかし、その決断が多くの家臣を失う結果となる。
それが『戦わずして勝つ』という―――黒田官兵衛の軍師としての出発点になっていく。
戦乱の世の中で、播磨の風としてかけぬけた若き黒田官兵衛を鮮烈にみずみずしく描く小説、登場!
野間児童文芸賞作家、最新作。
著:吉橋 通夫
著:吉橋 通夫 絵:佐藤 真紀子
著:吉橋 通夫 絵:大矢 正和
凜九郎は15歳。八木道場の内弟子だったが、師範代とのトラブルから破門になり、英国大使の用心棒の仕事をはじめることになる――。
著:吉橋 通夫 絵:大矢 正和
横浜で人足として働き始めた凜九郎は、剣の道か、他の道か、自らのこれからを悩む日々。そんなおり、人足頭の水死体が見つかる――。
著:吉橋 通夫 絵:大矢 正和
父と安藤の過去の関係を探るため、安藤老中の屋敷にもぐりこんだ凜九郎。若君の警護役の仕事を得るが、若君をさらわれてしまう。
著:吉橋 通夫 絵:佐藤 真紀子
野間児童文芸賞作家の新境地。読めば読むほど、歴史が好きになる! おすしが食べたくなる! 小学生から読める痛快グルメ時代小説。
著:吉橋 通夫
野間児童文芸賞作家の新境地。少年太郎が東京両国の国技館から江戸の町にタイムスリップ。そこで出会ったスーパー大関雷電の素顔は?
著:吉橋 通夫
日朝の悲しい歴史の引き金ともいうべき文禄慶長の役に舞台を設定し、時代の波に翻弄される少年の姿を描く著者渾身の野心作。
著:吉橋 通夫
日朝の悲しい歴史の引き金ともいうべき文禄慶長の役に舞台を設定し、時代の波に翻弄される少年の姿を描く著者渾身の野心作。
著:吉橋 通夫