竜と舞姫
著:吉橋 通夫
発売日 | 2015/07/03 |
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価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN-13 | 9784062832328 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 226ページ |
江戸の屋台すしの人気店「与兵衛ずし」のひとり息子・豆吉と、内店のナンバーワン寿司店「松が鮨」の娘・おきょうが主人公。豆吉は、与兵衛ずしを立派な内店にしたいと、おとっつあんを助けて頑張っています。ところが、ある日とつぜん店を訪ねてきた若侍・文四郎の窮状を聞き、おきょうとともにひと肌脱ぐことに。もちろんマグロも穴子もヒラメもタコも総登場で、若先生を救え!物語の、はじまりはじまり。
子どもたちの大好きな食べものは、いまもむかしもおすしがダントツ! この物語の主人公は、江戸時代の屋台すしの人気店「与兵衛ずし」のひとり息子・豆吉と、内店のナンバーワン寿司店「松が鮨」の娘・おきょうです。豆吉は、おとっつあんを助けて、なんとか与兵衛ずしを立派な内店にしたいと頑張っています。ところが、ある日とつぜん店にやってきた若侍・文四郎の窮状を聞き、おきょうとともにひと肌脱ぐことに。おとっつあんが岡惚れしているお冬さん、寺子屋のやぎ先生となかまたち、勘定奉行の松平さま……みんな巻き込みながら、もちろんマグロも穴子もヒラメもタコも登場して、若先生を救え! の物語の、はじまり、はじまりーっ!
読めば読むほど、歴史が好きになる! おすしが食べたくなる! 小学生から読める痛快グルメ時代小説、誕生!
もくじより 一 なぞの若侍と通りがかりの娘 二 お冬さんと骨ぬき 三 もっこく塾と新入生 四 エンガワと小天狗 五 尾行とちょんまげ 六 駕籠訴と次の手 七 深編み笠と団子 八 ふきげんと玉子渦巻 九 席書とやけ食い 十 包帯と御前試合 十一 かわらばんとサヨリ 十二 団子断ちとマグロ 十三 十三夜とにぎりずし エピローグ
著:吉橋 通夫
著:吉橋 通夫
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著:吉橋 通夫 絵:大矢 正和
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著:吉橋 通夫 絵:大矢 正和
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著:吉橋 通夫
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著:吉橋 通夫
日朝の悲しい歴史の引き金ともいうべき文禄慶長の役に舞台を設定し、時代の波に翻弄される少年の姿を描く著者渾身の野心作。
著:吉橋 通夫
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作:戸森 しるこ 絵:佐藤 真紀子
どうして自分を好きになれないのかな?どうして親とうまくいかないのかな?いろいろな悩みに相談室の入口先生はヒントをくれるよ!
著:吉橋 通夫