
千里眼探偵部 3 海賊のお宝をさがせ!
作:あいま 祐樹 絵:FiFS
夏休み、凜太郎がかつて暮らしていた瀬戸内海の島に行くことになった千里眼探偵部。「村上海賊のお宝」を見つけることができるのか?
発売日 | 2017/04/13 |
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価格 | 定価:682円(本体620円) |
ISBN-13 | 9784062856195 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 224ページ |
小学5年生の花毬凜太郎・上條天馬・山内六花が結成した千里眼探偵部に、さっそく謎解きの依頼が届く。同級生の男子からはパークで見た「超能力」の謎、2年生の女子からは「ひとだま」の謎……。クロちゃんの「ものの見方を変えると、見えてくるものがあるのじゃ。」というアドバイスを胸に、まずは現場へ。江ノ電に乗りこんで、いざ真夏のパークへGO!
広島の小さな島から鎌倉に転校してきた5年生の花毬凜太郎。同級生の上條天馬・山内六花と一緒に謎を解きながら、次第に友達も増えて、もうすっかりクラスの人気者に。
夏休み目前のある日、千里眼探偵部に謎解きの依頼が届きます。
2年生の女子からは「ひとだま目撃」について、同級生の男子からはイベント会場での「超能力」について。
天馬は、おばけも超能力も信じないといって取り合おうとしませんが、凜太郎は放っておけず、事件に乗り出します。
「千里眼とは、ものをしっかりと見つめること・・・でも、見たものをすべて話して良いとは限らない」
凜太郎たちは、さまざまなことを学んでいきます!
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
登場メンバー紹介 1 なぜ、凜太郎は絶叫迷路に入らないのか? 2 なぜ、凜太郎は友だちがふえたのか? 3 なぜ、天馬はお好み焼きを焼かないのか? 4 なぜ、六花はじゃんけんに負けたのか? 5 なぜ、天馬のアイスはとけてしまったのか? 6 なぜ、六花はタネあかしをしないのか? 7 なぜ、凜太郎はじゃんけんでパーを出したのか? 8 なぜ、凜太郎は覚悟を決めたのか? 9 なぜ、天馬はロマンをたいせつにするのか? 10 なぜ、凜太郎と薫子は帰り道にしゃべらなかったのか? 千里眼でお見通し!?