源義経は名探偵!!-タイムスリップ探偵団と源平合戦恋の一方通行の巻-

発売日 2013/06/14
価格 定価:本体620円(税別)
ISBN-13 9784062853583
判型 新書
ページ数 208ページ

今回、香里、拓哉、亮平の3人組がタイムスリップしてしまったのは、文治元(1185)年、壇ノ浦の戦いの前夜、源義経が地図を前に作戦会議を開いているところだった。以前義経と一度遭遇している3人組は再会を喜んだのも束の間、義経と間違われた香里が平氏方に拉致されてしまう。女性であることをひた隠しにしている義経は、いらぬ嫌疑をかけられないためにも、平氏から香里を救出しなくてはならないが……。


●今回、香里、拓哉、亮平の3人組がタイムスリップしてしまったのは、文治元(1185)年、壇ノ浦の戦いの前夜、源義経が地図を前に作戦会議を開いているところだった。以前義経と一度遭遇している3人組は再会を喜んだのも束の間、義経と間違われた香里が平氏方に拉致されてしまう。女性であることをひた隠しにしている義経はいらぬ嫌疑をかけられないためにも、平氏から香里を救出しなくてはならない。早速拓哉、亮平とともに平氏の最終集結地である田の浦へと向かう。一方、香里は義経のライバルである平教経から正体を見抜かれてしまい、義経の偽物と分かった以上、生かしてはもらえまい……と諦めていたところ、何と教経から気に入られてしまうのだった。そして、実は義経も教経へ密かに想いを寄せていたのである。本当は女性であるとはいえ、相手は敵方の武将。好きになることなど許されない相手だ。ましてや壇ノ浦の戦いは目前に迫っている。恋と決戦の板挟みになる義経。香里は史実を覆しても義経の恋を成就させようと奮闘するのだったが……。

オンライン書店

みんなの感想

☆まだ読んでいない人のために、ネタばれはしないでね!
☆送ってからすぐにはサイトに紹介されません。
☆まちがった文字や表現など、掲載のときに修正する場合があるよ!
☆感想を紹介できない場合でも、編集部ですべて読みます!
☆感想はチラシや宣伝物で紹介することもあるよ!
☆心のこもったメッセージを送ってね! 先生や編集部への応援もくれるとうれしいな!
☆いちど読みなおしてから送ろう! おうちの人に見てもらうと安心だね!

感想を送る

この作者の書籍

関連書籍&記事