
【偏食克服レシピ:ねぎ】子どもの偏食の原因を知って克服! 思わずおかわりしたくなるとっておきレシピ
子どもの苦手な野菜がおいしいに変わるレシピ #10【ねぎ】 (2/3) 1ページ目に戻る
2026.01.19
ライター・料理家:越野 美樹
ねぎの辛みを抑えて偏食を克服!
ねぎは栄養豊富な野菜ですが、独特の辛みから、苦手な子どもが多い食材です。
ねぎは白い部分が多い「長ねぎ」と、緑の葉の部分が多い「青ねぎ」のふたつに大別されます。
どちらのねぎにも白い部分と緑の部分がありますが、それぞれ違った栄養素が含まれています。
ねぎには「アリシン」という成分が含まれています。特に白い部分に豊富で、疲労回復やビタミンB1の吸収を高める効果があります。また、ビタミンCや食物繊維も豊富です。
一方、緑の部分には、β‐カロテンやカルシウム、ビタミンKが多く含まれ、免疫力を高める働きがあります。
ねぎは子どもに食べてほしい野菜ですが、子どもには辛みを避ける本能があります。
子どもが辛みに弱い場合は、白い部分のほうが緑の部分に比べて辛みが弱く、甘みが強いので、白い部分から少しずつ食べさせてみましょう。
また、しっかり加熱したり、油やバターを使ったり、甘みやうまみのある食材と組み合わせることで、食べやすくなります。
ねぎの辛みは、3つのコツを取り入れて調理すると気にならなくなります。
【子どもの偏食克服ポイント1 ねぎの辛みを抑えて偏食を克服】
●しっかり加熱して辛みを甘みに変える
→ねぎの辛み成分は加熱すると、甘みに変わります。
●油やバターを使ってまろやかにする
→油やバターで炒めることで、辛みが和らぎ、コクのあるまろやかな味わいになります。
●甘みやうまみのある食材と組み合わせる
→チーズ、クリーム、肉類などのうまみの強い食材と組み合わせることで、ねぎの辛みが目立たなくなります。
ひとつめのレシピは、ねぎを炒めてから牛乳で煮込んだ「鮭のねぎクリーム煮」です。
鮭のうまみと牛乳のまろやかさで辛みを包み込み、クリーミーな食感が楽しめるので、ねぎが嫌いな子どもでも食べやすい味に仕上がります。
「鮭のねぎクリーム煮」のレシピ
【材料】2人分
ねぎ(長ねぎ) 1本
鮭(甘塩) 2切れ
オリーブオイル 大さじ2
こしょう 少々
薄力粉 大さじ1
酒 大さじ1
牛乳 100ml
塩 ひとつまみ
【作り方】
1.ねぎは5mmの小口切りにする。鮭はこしょうをふって薄力粉をまぶす。
2.フライパンを弱火で熱してオリーブオイルを入れ、温まったら1の鮭を中央に置く。ねぎは鮭の周りに加える。
3.鮭の表面が軽く焼けたらすぐに裏返す。ねぎは鮭の周りで炒める。
4.鮭の裏面も軽く焼けたら酒と水100ml(分量外)を加えて中火にし、ふたをする。
5.10分ほどして水分が少なくなったら弱火にして牛乳と塩を加え、ふたをしてさらに5分ほど煮る。
ねぎの辛みがやわらぎ、クリーミーでとろとろ! ご飯やパンにも合います。




















































































