【激安&簡単もやしレシピ】子どもが寝たあとに「晩酌おつまみ」を即席で
簡単&家計をお助け! 子どもが喜ぶ「もやしレシピ」#9 〜ちくわもやし&もやしのとろろ焼き〜
2022.06.19
編集ライター・料理研究家:須永 久美
もやしおかず、楽しんでいますか?
もやし愛あふれる料理家・須永久美氏が紹介する家計の味方「もやし」の活用レシピ。第9回目はもやしのおつまみです。もやしですから、コストパフォーマンスも半端ではありません!
子どもが寝たあとパパッと作って晩酌のお供に。冷たいおつまみと熱々のおつまみを1品ずつ紹介します。お酒に合わせて楽しんでください。
※これまでの「もやしレシピ」を読む
ふんわり食感の和風グラタン「もやしのとろろ焼き」
おつまみこそ、材料少なく簡単に、できるだけヘルシーにしたいですよね。そこでもやしが活躍します!
最初に紹介するおつまみは、生地はとろろと卵だけ、粉類を加えない軽い食感のとろろ焼きです。粉チーズをかけて焼くことで表面がカリッとし、中はふんわり、もやしのシャキシャキ感がアクセントになります。
ビールはもちろん、味つけがめんつゆなので焼酎サワーや日本酒にも合いますよ!
材料(2人分)もやしのとろろ焼き
調理時間目安:約10分/予算(1人分)66円
・もやし 1/3袋(約70g)
・長いも 正味150g
・卵 1個
・サラダ油 少々
・粉チーズ 適量
A
・塩、こしょう 各少々
・めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1
作り方
【1】 長いもをすりおろして150g用意し、ボウルに入れて卵1個を割り入れて混ぜ、A(塩、こしょう各少々、めんつゆ(2倍濃縮)大さじ1)を加えて混ぜる。
【2】 耐熱容器の内側にサラダ油少々を塗り、もやし1/3袋(約70g)を入れ、【1】を流し入れる。
【3】 表面全体に粉チーズ適量をかけ、オーブントースターで7〜8分、表面が香ばしくなるまで焼く。
【POINT!!】
焼くときに生地に厚みがあると火が通りにくいので、浅め(深さ2cmくらい)の耐熱容器がおすすめです。竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がり。もやしをざく切りし、小さめのアルミカップに分けて作れば、そのままお弁当のおかずとしても使えます。