【激安&簡単もやしレシピ】子どもが寝たあとに「晩酌おつまみ」を即席で

簡単&家計をお助け! 子どもが喜ぶ「もやしレシピ」#9 〜ちくわもやし&もやしのとろろ焼き〜

編集ライター・料理研究家:須永 久美

ちくわの中にもやしをたっぷり入れた「ちくわもやし」。 写真:井上孝明
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もやしおかず、楽しんでいますか?

もやし愛あふれる料理家・須永久美氏が紹介する家計の味方「もやし」の活用レシピ。第9回目はもやしのおつまみです。もやしですから、コストパフォーマンスも半端ではありません!

子どもが寝たあとパパッと作って晩酌のお供に。冷たいおつまみと熱々のおつまみを1品ずつ紹介します。お酒に合わせて楽しんでください。

※これまでの「もやしレシピ」を読む

ふんわり食感の和風グラタン「もやしのとろろ焼き」

味つけはめんつゆで簡単! オーブントースターでできます。写真:井上孝明

おつまみこそ、材料少なく簡単に、できるだけヘルシーにしたいですよね。そこでもやしが活躍します!

最初に紹介するおつまみは、生地はとろろと卵だけ、粉類を加えない軽い食感のとろろ焼きです。粉チーズをかけて焼くことで表面がカリッとし、中はふんわり、もやしのシャキシャキ感がアクセントになります。

ビールはもちろん、味つけがめんつゆなので焼酎サワーや日本酒にも合いますよ!

材料(2人分)もやしのとろろ焼き
調理時間目安:約10分/予算(1人分)66円

・もやし 1/3袋(約70g)
・長いも 正味150g
・卵 1個
・サラダ油 少々
・粉チーズ 適量

A
・塩、こしょう 各少々
・めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1

作り方
【1】 長いもをすりおろして150g用意し、ボウルに入れて卵1個を割り入れて混ぜ、A(塩、こしょう各少々、めんつゆ(2倍濃縮)大さじ1)を加えて混ぜる。

【2】 耐熱容器の内側にサラダ油少々を塗り、もやし1/3袋(約70g)を入れ、【1】を流し入れる。

【3】 表面全体に粉チーズ適量をかけ、オーブントースターで7〜8分、表面が香ばしくなるまで焼く。

【POINT!!】
焼くときに生地に厚みがあると火が通りにくいので、浅め(深さ2cmくらい)の耐熱容器がおすすめです。竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がり。もやしをざく切りし、小さめのアルミカップに分けて作れば、そのままお弁当のおかずとしても使えます。

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