
わが子の「性別違和」を23年支え続けた小児外科医が明かす 子どもの特性や不登校を救う「親の受容」
松永正訓さん著者インタビュー後編〜性別違和のわが子と父・医師として〜
2026.08.14
医師・ノンフィクション作家:松永 正訓
──小児外科医である父親・松永正訓(ただし)さんと、「性別違和」を持つ光(ひかり/仮名)さん。それぞれの目を通して挫折と再スタートを繰り返した道のりを綴った本『性別違和に生まれて~父と子で綴った23年』(中央公論新社)が話題を呼んでいます。
当事者と家族による貴重なルポルタージュであると同時に、自分にもあるかもしれない差別意識や偏見、親子の関係のあり方など、さまざまなことを考えさせられる一冊です。
わが子にマイノリティの人やハンディを持つ人への差別意識を持たせないためには、どうすればいいのか。松永さんに尋ねました。(聞き手・石原壮一郎)
●松永 正訓(まつなが・ただし)
医師・ノンフィクション作家。1961年、東京都生まれ。1987年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』(小学館)にて第20回小学館ノンフィクション大賞(2013年)を受賞。著書多数。
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