
家族6人で月1100円の高コスパ英語学習アプリ「Duolingo」 続かなかった息子が1年間継続できた!
2025.03.17
子どもたちがDuolingoにハマった3つの理由とは?
ゲーム感覚で楽しい
子どもの心をつかんだ一番の理由は「ゲーム」みたいに楽しくできること。幼いころからデジタルツールに触れている子どもは、驚くほど感覚的にアプリを理解していきます。
ゲーム要素のひとつが、レッスンをこなすことでたまるポイント(XP)。1週間のレッスンで集めたXP数は、同じリーグに集まった30人のなかで順位づけされ、最終日に上位にいれば昇格して次のリーグに進めます。

子どもはXPを稼ぐために、もう1レッスン! と取り組み、ときには1日に10レッスン、20レッスンとこなすことも。1レッスン2~4分程度ですが、平均すると10~15分は毎日英語に触れていることになり、まさにゲーム感覚で学べています。
ほかにも、継続日数や全問正解数を「自己最高記録」ページで確認できたり、「賞」を与えてもらえたり……ゲーム要素が子どもたちの心をガッチリ摑んでいると感じています。

失敗しても恥ずかしくない
これまで習ってきたオンライン英会話の先生は、みなさん明るく前向きな方ばかりでしたが、どうしても「先生の前で間違える」ことにストレスを感じていたわが家の子どもたち。Duolingoをはじめて気づいたのは、相手がデバイスだと不思議なほど間違いや失敗を恐れずに学習できる、ということです。
Duolingoを使っているときは、スピーキングなど声を出すレッスンも自信満々にこなしています。間違いをしつこく追及しない代わりに、類似した問題が何度となく出てくるのがポイント。「前に見たことある!」「これ知ってる」の気持ちが、自然と子どもの継続力を後押ししてくれているのかもしれません。
自分ひとりで問題が解ける
オンライン英会話の前に必ず言われていたのが「ママ隣にいてね」という言葉。わからないときに助けてほしい、というのがその理由ですが、いつになったらひとりでできるのか……と少し困っていました。
そんな子どもたちでしたが、Duolingoでは親の手を借りずにレッスンをこなせています。明瞭な声で英文を読み上げてくれる機能や、単語の日米対訳が簡単に確認できる機能など、初心者でも自分の力で取り組みやすいところがDuolingoの魅力です。

また、フクロウのDuoくんをはじめ、おなじみのキャラクターが友達のように「ため口」で話しかけてくるところも、子どもにとって親しみやすい理由ではないかと感じています。
わが家での活用法
家族で学ぶ、楽しむ
実は、わが家でDuolingoに取り組んでいるのは子どもだけではありません。親、そして祖父母を含め、3世代でアカウント連携をして学んでいます。連携すると相手のレッスン状況がオンタイムで表示されるため、いつも早朝にレッスンを終える祖母を見て「おばあちゃん早い!」とライバル意識を燃やしてがんばっています。

ウィジェット機能でレッスンを忘れない
私は毎日のレッスンを思い出す工夫として、スマートフォンにあるウィジェット機能(画面上でアプリの最新情報を確認できる機能・ほかのアプリよりサイズを大きく表示することが可能)を利用し、目立つところにアプリを配置しています。
かわいいフクロウのDuoくんが継続できている日数とともに「練習の時間になりました!」と教えてくれると、ついタップして練習をはじめてしまうのです。

集中して学びたいなら有料プランもおすすめ
無料で学べるDuolingoですが、わが家は有料プランに切り替えて利用しています。理由は、広告がないことと、間違えてもレッスンが中断されることなく進められるためです。ほかにも、パーソナライズされたレッスン項目が増えるため、飽きることなく学習が継続できています。
ちなみに現在契約しているファミリープランは年額13,200円。月額1,100円で家族6人の英語レッスンが快適に受けられていると考えると、満足度がとても高いです。

Duolingoには継続できる仕組みがいっぱい!
今回は、英語嫌いになりかけた子どもたちがDuolingoで楽しく英語学習している様子をお届けしました。
①ゲーム感覚で楽しいレッスン
②AI相手で声を出しても恥ずかしくない
③親なしでサクッとすすめる操作感
などがうまく作用し、日々継続できていると実感しています。
家庭での英語学習にストレスを感じていたり、なかなか続く学習法に出会えないと悩んでいる方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
※記事内写真はすべて撮影:松永祐子

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