
小中学校「不登校35万人」時代に 中川翔子さんが審査委員長「不登校生動画甲子園 2026」が開催
2026.08.01
全国の小中学校における不登校の児童生徒数は35万人を超え、過去最多を更新。
文部科学省の調査では、「中学生のおよそ15人に1人(クラスに約2人)が不登校」とされています。「学校に通うこと」に息苦しさや生きづらさを抱える子どもたちは、今や決して少数派ではありません。
我が子が学校に行けなくなったとき、親として「これからどう接してあげればいいのだろう」「この子の居場所はあるのだろうか」と、胸を痛め、不安に押しつぶされそうになる夜もありますよね。
でも、学校という枠組みから少し離れた場所で、子どもたちは彼らなりに何かを見つめ、自分だけの小さな“光”を育てていることがあります。
そんな子どもたちの「声」や「気づき」を受け止め、自分らしい表現を社会に届けるための温かなイベント「不登校生動画甲子園 2026」の動画募集がスタートしました。
「不登校生動画甲子園」は、不登校を経験した10代の子どもたちが制作したショート動画を通じて、自身の想いや日常の気づきを発信し、全国の仲間や社会とつながることを目指す動画コンテストです。
審査委員長を務めるのは、ご自身も不登校の経験を持ち、2023年・2024年に続いての就任となるタレントの中川翔子さん。
自身の経験から子どもたちの心に寄り添い続ける中川翔子さんは、今回こんな応援メッセージを寄せています。
「学校に行けない時間の中にも、きっと未来を輝かせる『光の種』を見つけているはずです。好きなこと、感じたこと、心の中にある世界を、自由にのびのびと表現してください。みなさんの作品に出会えることを心から楽しみにしています!」
学校だけが世界のすべてじゃない。そう優しく語りかけてくれる中川翔子さんの言葉に、そっと背中を押されるお子さんやご家族も多いのではないでしょうか。
専門家・クリエイターが 挑戦を応援
審査委員長の中川翔子さんをはじめ、不登校ジャーナリストの石井しこうさん、児童精神科医の関正樹さん、慶應義塾大学准教授の水谷瑛嗣郎さん、TikTok APACゼネラルマネージャーの佐藤陽一さんなど、多様な専門家が温かな眼差しで作品を受け止めます。
さらに今年からは、TikTokで人気を集める教育系・学び系などのクリエイターが「応援クリエイター」として参加。応援クリエイターは、自身のTikTokやSNSなどを通じた応援メッセージの投稿、授賞式でのコメント、応援クリエイター賞の選定などを行い、子どもたちの挑戦を力強く応援します。
▶︎不登校の悩みに応える1冊

不登校の渦中にいる子どもたちは、「自分はみんなと違うのではないか」「社会から取り残されてしまっているのではないか」と孤独を感じてしまうことがあります。
けれど、子どもたちが日々の中で見つけたもの、心が動いた瞬間、密かに温めている好きなこと――それらは決して無駄な時間ではなく、「自分」という人間を形づくる大切な「光の種」です。
上手に編集できなくても、かっこいい動画じゃなくても大丈夫。
「これが自分の見つけた居場所だよ」という等身大のメッセージは、自分自身を勇気づけるだけでなく、今まさに同じように悩んでいる全国の仲間や、その家族の心を救う力になります。
親御さんもぜひ、「こんなコンテストがあるみたいだよ」「あなたの好きなこと、短尺動画で表現してみない?」と、お子さんと一緒にのぞいてみませんか?
言葉にするのが難しくても「動画」という形なら、伝えられる想いがあるかもしれません。
動画募集期間は2026年8月7日(金)まで。小さな一歩を踏み出すきっかけとして、あなたもぜひ参加してみませんか?





























