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断乳・卒乳時 助産師が教える「おっぱいケア」の方法
産前産後の知っておきたい「おっぱいケア」 #3 ~断乳・卒乳編~ 圧抜きをマスターしよう (3/3) 1ページ目に戻る
2023.10.18
助産師:徳永 悦恵
動画でわかりやすく! 卒乳・断乳時の圧抜き
産前産後の知っておきたい「おっぱいケア」 〜断乳・卒乳編〜 卒乳・断乳時の圧抜き
妊娠・授乳を経たおっぱいに誇りを持って!
妊娠中、乳首は黒ずみやすくなるもの。それは妊娠中、妊娠の維持に大切な女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が急激に増加し、それが体に大きな影響を与えているからです。
女性ホルモンには色素細胞を刺激する作用があり、その影響によって乳首が黒ずみやすくなります。しかし、産後は本来の乳首の色に自然と戻っていきますよ。
ただし、授乳中に乳頭亀裂などで乳首に傷ができてしまった場合は、色素沈着の関係で茶色くなり、妊娠前より色が濃くなったと感じることもあるかもしれません。
また、断乳・卒乳後に「おっぱいがしぼんで垂れた気がする」という話もママたちからよく聞きます。断乳・卒乳を迎えると、授乳のために発達した乳腺が妊娠前の状態に戻るのと、母乳が作られなくなるため、おっぱいの張りと大きさの主成分である脂肪と乳腺が減ります。
一方で、おっぱいを支えていた皮やじん帯は伸びたままなので、おっぱいがしぼんだり、垂れた印象を受けてしまうのです。
気になるママは、猫背に気をつけて姿勢を良くしたり、自分が快適と思えるナイトブラを着けてみてください。
最後に。断乳、卒乳を迎えたママは、授乳がなくなり少し寂しく感じることもあると思います。しかし、授乳をがんばったからこそ、今、赤ちゃんが成長しているということを忘れないで、これからの子育てもがんばってくださいね。
取材・文/濱田恵理
撮影/森﨑一寿美
おっぱいケアは全3回。
1回目を読む。
2回目を読む。



 
       
       
    







 
                  
 
                   
                   
                   
                   
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徳永 悦恵
助産師、看護師。『咲助産院』院長。 看護師としての産婦人科病棟の勤務を経て、助産師の資格を取得。2016年に、母乳ケア専門の助産院『咲助産院』を開院。3000人以上のママたちのサポートを行う。助産師歴19年のスキルと3児のママである自身の経験を活かした、丁寧でわかりやすいママのおっぱいや母乳のケア、育児相談などが支持されている。 https://www.sakijosanin.com/
助産師、看護師。『咲助産院』院長。 看護師としての産婦人科病棟の勤務を経て、助産師の資格を取得。2016年に、母乳ケア専門の助産院『咲助産院』を開院。3000人以上のママたちのサポートを行う。助産師歴19年のスキルと3児のママである自身の経験を活かした、丁寧でわかりやすいママのおっぱいや母乳のケア、育児相談などが支持されている。 https://www.sakijosanin.com/